アンジェリク 10 (講談社文庫 こ 38-10)

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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061856691

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  • カンディアで、そしてオスマン・ファラジが言っていたこと、カントーの船を襲ったのがレスカトールだった時の話を聞いたときから、予想はしていたけれどついにレスカトールが仮面を取った!

    もっと、二人とも素直になればいいのに!!あんまりにもお互いにすれ違ってばかりなので久しぶりに東京ラブストーリーを思い出してしまった・・・。

    船倉で過ごす新教徒たち(ベルンでさえも!)はアンジェリクへの感謝の気持ちは忘れてしまったようだし、脱出させてくれたレスカトールたちを敵対視しているし、もうどこか近くの土地にでも下ろしてしまえばいいのにって思ってしまう。わからずやばっかり!
    あとレスカトールはアンジェリクより大人なんだからもっと大人な対応をして欲しい。
    ますます、続きが気になる虹のかなた(上)でした。

  • やっとレスカトールがアンジェリクに対して正体を明らかにする。
    しかし、2人とも、いろいろ考えちゃって踏み出せない。って話。
    ジョフレの処刑後の動向も明らかに。

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