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- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061857421
感想・レビュー・書評
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敵のように2人の間に立ちふさがろうとする王様の娘たちと、その公爵夫人のどこか垣間見える不可解な反応。
公爵夫人の船にいなかった神父、彼女の普通ではありえないドレスの裂け方、捕えられたコランの審判が下る時に大衆の前でアンジェリクが来ていた服を公爵夫人が来ていることさえ何か取り違えるための罠ではないかと思えてくる。
そして、その彼女の髪の香り。
ペイラック伯爵と、アンジェリクは今度こそ敵を欺くことができるのか!
そして、いつかの、恐らくオージュバル神父が関わっているであろうアカディアの魔女の予言と現実とが少しずつ、でも確実に一致して行く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アンジェリク 16巻
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