それから どうなるの? (講談社の翻訳絵本―トーベ・ヤンソンのムーミン絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 112
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061878716

作品紹介・あらすじ

ミムラねえさんとムーミントロールとちびのミィのおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • なんで ヘムレンさんが わるいひとって いってるんだろう?(※母注 本文“こわいヘムレンさん”)
    なんで ミィはミムラねえさんが すわってたところから にげだしたんだろう。みつかると おもったのかな。
    えも、おはなしも、おもしろかった。

  • しかけ絵本。各ページのどこかが前後へとつながっていて、物語との相乗効果でとても楽しめました。
    ママにミルクを買ってきて、と頼まれたムーミンが家へと帰る途中、「ミーがいなくなった」と泣いているミムラねえさんに出会い、一緒にミーを探します・・・。
    いつも思うのだけれど、ムーミンママって“誰にでも公平に愛情を注ぎ、何事にも動じず、叱らず、すべてを受け入れ、相手の話をきちんと聞く”、母親の理想像のような素敵なおかあさんです(H17.7.7)。

  • 自分でムーミンが移動する場所を切って物語を楽しめる自分で作るからくり絵本。

  • ムーミントロールがミルクを買って家に帰るまでに、森の中でいろいろなことに巻き込まれてしまいます。絵本に切り取り線が書いてあって、それを切り取ると通り道ができて次のページの絵がちょっと見えてます。
    ページをめくる前には必ず「さ〜て、それから どうなるの?」という言葉が出てきます。

  • 4歳児に読み聞かせ。ヤンソンらしい世界。ページに穴を開けるかどうかまだ悩んでいます。当時はあまり響いていなかったようなので、もう少ししたらもう一度読んでみようと思います。

  • しかけ用に切り取り部分があるけれど
    いつまでも切る勇気が出ない。。。

  • *贈り物*
    フィンランドで見つけたポストカードの絵を
    見つけた!絵を見ているだけでも楽しい!!
    表紙の鮮やかな色彩も気に入っています。

  • これは読む用というより、眺める、もしくは飾る用の本。子供だけのものにしておくのは、もったいない!

  • 本当のムーミンの世界があります。

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著者プロフィール

1914年、ヘルシンキ生まれ。画家・作家。父が彫刻家、母が画家という芸術家一家に育つ。1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界中で評判に。66年、国際アンデルセン賞作家賞、84年にフィンランド国民文学賞を受賞。主な作品に、「ムーミン童話」シリーズ(全9巻)、『彫刻家の娘』『少女ソフィアの夏』(以上講談社)など。

「2023年 『MOOMIN ポストカードブック 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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