アンジェリーナは バレリーナ (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 250
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061892293

作品紹介・あらすじ

20年以上読みつがれているイギリスの名作。
ねずみのアンジェリーナは、バレエが大好き。
けれど、おどってばかりで勉強もお手伝いもしないので、皆は困ってしまいます……。
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感想・レビュー・書評

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  • バレエが大好きなアンジェリーナ。
    いよいよバレエのレッスンに通うことになって。
    アンジェリーナの部屋がかわいくて、この頁だけじっくり何度もみる。バレリーナの人形、かわいい。ほしいー。
    「大好き」ってことの大切さ。
    「大好き」のパワーって素晴らしい。

  • 『あんじぇりーなかしてください!』
    と図書館にやってきた女の子を思い出して、
    読んでみた。

    その女の子はカウンターの前でくるくるくるくる踊ってみせてくれたんだけど、
    アンジェリーナも本の中でほとんどくるくる踊ってばかり!

    アンジェリーナのやりたいことを背中を押してくれた、お父さんの愛も感じられるし、
    何より有名なバレリーナになって終わっているところが
    将来私もバレリーナになるわ!って夢見る女の子にはたまらない絵本なのかも。

  • *未購入*
    3歳0ヶ月&4ヶ月時、図書館にて借り

    バレエを始めた娘がバレリーナに反応。
    ピンクのレオタードが「一緒!」と大喜び。
    「コレ出来る」「コレまだやってない」
    と楽しそう。

  • アンジェリーナ、好きです。
    細かいところも描写も、どのページも可愛らしくて、
    女の子たちがひきこまれました。最後のページで、
    「お父さんとお母さん観に来ている?」と尋ねる子。
    バレエに夢中なアンジェリーナと、その両親とのやりとりがとっても魅力です。

  • バレエが大好きなねずみのアンジェリーナがバレリーナになる物語。イギリスでは、かなり有名な絵本らしく、テレビにもなっています。

    絵がすごく細かくてかわいくて、夢にあふれています。

    娘がバレエを習い始めるきっかけにもなりました。

    女の子なら誰でも好きだろうな?っていう乙女チックな内容の絵本です。

    デンチビはこの本に相当はまっていて、「アンジェリーナ読む」と言いながら毎晩持ってきます。

    ただ・・・他の本よりちょっぴり字が多いから時間かかるし、毎日毎日持ってこられると正直いやになります(;´Д`)

    これは図書館で借りている本なので、これほど気に入っているなら、買ってやろうかとも思いますが・・・

    家にあったら毎日読まされる(((゜д゜;)))

    という恐怖から買わない方がいいかも・・・と悩んでます。

  • 小さい頃、だいすきだったねずみのアンジェリーナの絵本。これも外人らしい表現の仕方と、こまか〜〜〜〜い絵が大好きでした。今は、本物は持っていないけれど機会があれば買いたいと思います。

  • とてもいい話。通して嫌なところがない。

  • TVでバレエのドラマにはまり、その最中に見つけた1冊。バレエ好き女子、バレエ気になる女子には、たまらない1冊かと。アンジェリーナのように「教室に通いたい」といっています。

  • 絵が細かいところまで描かれていて楽しかったです。
    お家のインテリアが可愛い。
    こんなに夢中になれるものがあるってとても素敵だと思いました。そして両親も。

  • 4-06-189229-0 24p 2003・10・20 1刷

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著者プロフィール

1948年、アメリカのマサチューセッツ州生まれ。大学卒業後、保育園の先生、記者の仕事を経て絵本の仕事を始める。ヘレン・クレイグといっしょにつくった「アンジェリーナのえほん」シリーズ(大日本絵画)は、アメリカやイギリスで多くの賞をとり、たくさんの子どもたちに読まれている。

「2019年 『アレックスとまほうのふね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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