江戸川乱歩推理文庫 13

著者 :
制作 : 平井 隆太郎  中島 河太郎 
  • 講談社
3.62
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本棚登録 : 35
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061952133

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ13巻☆
    『盲獣』『目羅博士』
    『恐怖王』収録。
    盲獣は乱歩が校訂の際に鎌倉ハム大安売りの章を削ってしまった(;_;)残念。まさにエログロの極み。パノラマを彷彿とさせる幻惑的な描写はさすが。恐怖王は結末が残念だったかな。明智が今回は出なかった。

  • 乱歩の淫靡な側面が炸裂

  • 確か「鎌倉ハム大安売り」の章が削られた版だと思う。

  • ただよう雰囲気が「江戸川乱歩」。

    湿気のある情景。鋭利なしたたかさ。

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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