空を飛んだポチ -杉山亮のものがたりライブ- (わくわくライブラリー)

  • 講談社
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本棚登録 : 42
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061957121

作品紹介・あらすじ

「ものがたりライブ」のオモシロ話 強い風にのって、なぜか空から鯉がふってきたり、乗り物にするために巨大かぶと虫を探したり……。杉山亮の「ものがたりライブ」から生まれたオモシロ話!

感想・レビュー・書評

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  • [八ヶ岳のふもと、小淵沢は自然が豊かなところ。そのせいか、ここでは、動物たちが話をしたり、木々の笑い声が聞こえたり…。そんなところだから、たのしい出来事がたくさんおこります。そのいくつかを、みなさんに、お話しします。]

  • 図書館本。長女の大好きな、私も大好きなおかべりかさんの絵にそそられて。トンチの効いたストーリーにおかべりかさんのイラストがマッチしてます。

  • 杉山さんの八ヶ岳シリーズ、ほら話!
    ひたすら、バカ話でゲラゲラ笑って楽しい!
    生で聞くと、時々のまくらも少しずつ変わってより楽しい!

  • 「空を飛んだポチ」と「三メートルのかぶと虫」の2話収録。

    この三メートルのかぶと虫、おもしろかった!
    ほんとにほんとのホラ話
    まあ、どれもホラ話なんですが・・・

    例の小淵沢で、渋滞緩和のため巨大カブトムシに乗るのが流行ります。
    そして、そのカブトムシを捕まえる話なのですが、
    何をエサにするか、運良く捕まえたはいいけど、その後・・・
    ちょっとシンドバッドの冒険を思わせるものがあります。

    これ覚えて話せたら面白いかな〜
    ただ、このシリーズ、どれも長くて、
    たぶん話したら30分ぐらいかかる?
    刈り込んで、8分ぐらいにしたら使いやすいのだけど。

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著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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