- Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061981546
感想・レビュー・書評
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さいごの、ニジイロの、貝をとったやつが、むかつく。
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やどかりどんが波で岩場に落とされて、やどがぎざぎざになってしまった。それでみんなから、馬鹿にされた。なので、やどかりどんは新しいやどを探しに行った。
やど探しの旅をしていたら虹色のやどがみつかった。そのやどを自分のやどにしてみんなのところに帰ったら、まるで王様みたいだとほめられて、やどかりどんは嬉しくなった。
でも、そのにじいろのやどをみて遠くからもやどかりが見に来たりしたけど、みんなにじいろのやどばかり見て、やどかりどんのことは見なかった。なのでやどかりどんはさみしくなって、もとのやどに戻った。そして、やどかりどんはやっぱり最初のやどが一番落ち着くと言った。
ぼくもやどかりになったらその気持ちを感じてみたかった。 -
ヤドカリの宿の話。
言葉や展開のテンポがよくて読みやすい。
この本を読み終えた後に科学のアルバムのヤドカリを読み、この本がいかに事実に忠実に描かれていたかを知り感動した。
ヤドカリの生態を分かりやすく、また仲間の大切さを学ぶことができる素敵な一冊。
子供向けの絵本は、子供が分かりやすいドラマ、そして読みやすいテンポ、そして新しく触れる正しい情報が理想だなあと思う。 -
落ち着く家。
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【7/6】季節の本(=ヤドカリ)。「ごめん、一夜のやどをかりとうござる」…礼儀正しい やどかりどんの やどさがしのお話。なかなか好印象だったので検索してみたら、近くの図書館には在庫がなかった。残念…。次回の購入図書リストに加えてもいいかな。