おとうさんの手 (どうわがいっぱい)

  • 講談社
4.20
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本棚登録 : 136
感想 : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061981805

作品紹介・あらすじ

かおりのおとうさんは、目が見えません。でも、おとうさんは、においや音から、なんでもわかってしまいます。目の見えないおとうさんが見せてくれる、あざやかな景色と、家族のたしかなつながり。小学一年生から。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもが赤ちゃんの頃に事故に遭い、今子どもは小学生。
    様子からして子どもは1~3年生ぐらいっぽいので、6年から9年か。
    大人になってからの失明でも、そのぐらいの年月で音から情報を得ることや、指圧や鍼灸の資格得ることはできるのかな。
    お父さんはどんな時間を過ごしてきたのだろう。
    そしてお母さんは。

  • 目が見えなくても、他の人が気づかないことに気づけるお父さんってすてきだな。

    最後の虹は、ちょっとせつなくなりました。

  • 2019/06/20

  • かおりのお父さんは事故により目が見えなくなりました。

    目は見えないけど聴覚や嗅覚などを使って色々なことが分かります。

    見えないけど、お父さんの世界は確かにあります。

    そこに近づこうとすることで、お父さんを障がいを理解しようとしているのかな。

    いや、大好きなお父さんの世界に触れたかっただけなのかもしれませんね。

  • ≪県立図書館≫
    お父さんには、どうしてわかるんだろう。
    そんな、女の子のお父さんに寄り添い信頼する気持ちがよく伝わってきた。

  • まはら三桃さんの視点と表現がデビュー時から好きです。
    目の見えないおとうさんの不思議な手。
    よーく耳を済ましていろんな音を聞きたくなる本。

  • 目の代わりを始め、いろいろ感じることのできる手。

  • お父さんは目が見えない。交通事故で目が見えなくなってしまい、今は鍼灸の仕事をしている。
    そんなお父さんとの毎日は、耳をすませて、音やにおいや、いろいろなものを感じて知る毎日。静かで幸せな毎日。

    障がいの学習の時にも。

  • ラベル:桃913 マ
    資料番号:5000500107

  • かおりと目の見えないおとうさんの話。
    本の帯の「目の見えないおとうさんが見せてくれる、あざやかな景色と、家族のたしかなつながり。」以上の言葉が、紹介文として思いつきません。胸にグッとくる話です。
    挿絵もすごくステキだし、ラストの雨上がりの虹も、いろいろ深いです。おとうさんにも、きっと虹が見えるんだろうね。
    低学年だけに手渡すのには、もったいない感じです

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著者プロフィール

1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選し、翌年、『カラフルな闇』と改題して刊行。2011年に『おとうさんの手』(講談社)が、2016年に『白をつなぐ』(小学館)が読書感想画中央コンクール指定図書に選定。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で2012年に第27回坪田譲治文学賞、また第4回JBBY賞を受賞した。2018年、『奮闘するたすく』(講談社)が青少年読書感想文全国コンクールの課題図書に選定。他の著書に、『たまごを持つように』『無限の中心で』(ともに講談社)、『伝説のエンドーくん』『空は逃げない』(ともに小学館)、『零から0へ』(ポプラ社)などがある。

「2022年 『かがやき子ども病院トレジャーハンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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