学校の怪談(1) (講談社KK文庫)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784061990067

感想・レビュー・書評

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  • 「学校の怪談」と、「新・学校の怪談」シリーズがある

    1巻
    目次
    教室の怪談(美術室・図工室;音楽室;理科室;トイレの怪談)
    運動場の怪談(体育館;プール;校庭)
    現代の妖怪と怪談(口さけ女;人面犬;タクシーの怪談;おまえだ!)

    2巻
    学校の怪談
    七不思議
    ふしぎな体験
    友だちからきいたこわい話

    3巻

    4巻

    5巻
    もしいなかったら
    一二三ページ
    消えたひとり
    足あと
    ゴツン
    九月一日
    割れたガラス
    右手をあげたら
    すれちがいざま
    十年後
    七不思議〔ほか〕

    6巻
    目次
    七不思議
    卒業式の朝
    おいで、おいで
    まえ・うしろ
    ベートーベンの写真
    ヘビがきらいな理由
    おまたせ
    夕がたの体育館
    オバリョ山
    一つのぼって
    百物語

    7巻
    目次
    学校の怪談
    学校の七不思議
    ふしぎな空間トンネル
    百物語

    8巻
    目次
    学校の怪談
    学校の七不思議〈1〉
    学校の七不思議〈2〉
    乗りものの怪談
    友だちからきいたこわい話
    ・巻頭口絵「妖怪博物館」には「妖怪を見る方法」や「妖怪のきらいなもの」などが満載

    9巻
    「巻頭口絵」妖怪日報
    学校の七不思議
    学校の怪談
    友だちからきいたこわい話
    「巻末特集」異界への通路
    読者のページ

    常光 徹[ツネミツ トオル]
    1948年、高知県生まれ。國學院大学卒業。国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。博士(民俗学)。

  • 花子さんから口裂け女まで。謎に満ち満ちています。

  • ある女の子がわすれ物をしてとりに行って、なかったから家にかえろうとしたらモナ・リザがその女の子の首をしめた。
    それでどうなったか、わたしはちょっとわかりません。
    ちょっとわかりにくかった。
    首をしめられたら、死んじゃったりするかもしれません。

  • ・いろいろな怪談が書いてあって、おもしろいです。怖いけど止められません。
    ・とてもおもしろくて、こわくてドキドキするところもあって、ナゾが解決されないまま、おわっていくこともあるのでおもしろいです。
    ・ページをめくるごとにゾクゾクして、こわい・おもしろい話だった。いろいろな学校の怪談や、本当にあった話などがあっておもしろい。
    ・本当にあったことみたいな感じでおもしろいし、ホラーが好きな人にはいい本だと思います。読んでみればわかります。シリーズを増やしてほしいです。
    ・こわい話が好きな人は、これは絶対おもしろいです。いろいろな題名のこわい話、信じるか信じないかはあなた次第で、オススメです。
    ・実際にあったできごとが書いてあるところがポイントです。

  • 小学生時代にすっごく流行った。何度も読み直した本だった。トイレに行けなくなるのに夜に読んだり、つい一冊まるっと読んでしまったり。大人になってもふと目に付いて読んで、夜になって後悔したり。実に良い本と思います。感情揺さぶりまくり。

  • ボロボロになるまで読んでいた記憶があります。 写真や絵など怖い雰囲気たっぷりです。 人面犬とか流行りましたねー

  • このシリーズを学校の図書館で借りまくった方は多いのでは?
    おもに学校での怖い話が多く、またそれに楢喜八さんの絵がマッチしていたり、写真の加工が良い感じに不気味でとても雰囲気づくりがうまい本。
    話自体はシンプルでわかりやすく、しかしちゃんと怖さもある。
    今でも大好きなシリーズです。

  • こわすぎるから二巻は借りなくていい

  • これこれこれ〜〜〜〜!!!
    ちょ────う読みまくった!
    中に明らかにこれ作ってんだろて話も混じってて、
    特にインパクトあったのがヨダソウ。
    ヨダソウとかいうおっさんが包丁持ってあらわれたらヨダソウを反対から読めてww
    本気にしてたwww

    レクリエーションの時間に怪談する時は絶対わたしだったw
    めちゃくちゃ怪談詳しかったよ。
    稲川状態w



  • 小1の時に親がよかれと思って私に買ってきた本。買ってきてくれた父へ。3日間これを読んで眠れず、おかげでものすごく恐がりな子になりました。恐怖心を植え付けてくれてありがとう。

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著者プロフィール

1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業。民俗・口承文芸を研究。著書に『学校の怪談』(ミネルヴァ書房)、共編著に『三右衛門話──能登の昔話』(桜楓社)、『日本伝説体系』第5巻(みずうみ書房)、『昔話・伝説小辞典』(みずうみ書房)、『ガイドブック日本の民話』(講談社)他。

「1993年 『土佐の世間話 今朝道爺異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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