東方の医と知: イブン・スィーナー研究

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062041577

作品紹介・あらすじ

イブン・スィーナーはイスラームの知的世界、なかでもイランにおいて、「第一の統領」シェィフ・ッ・ライース(Shaikh ar‐ra'is)と称えられるほどに重要な人物である。彼の業績の一つ、たとえば医学的活動の集大成として多忙の合い間に纏められた『医学典範』は、イラン医学、イスラーム医学の金字塔的著作であると同時に、12世紀末にはラテン語に翻訳されて以後3〜4世紀にも互りヨーロッパ各地の大学医学部で、定本的教科書として用いられたのであった。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

北海道大学教授 博(工)

「2023年 『電磁界解析による最適設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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