わかりあえない理由: 男と女が傷つけあわないための口のきき方10章

  • 講談社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062059183

作品紹介・あらすじ

男と女の気持ちと会話のすれ違いはなぜ起きるのか!?アメリカでミリオンセラーの男と女が傷つけあわないための口のきき方10章。

感想・レビュー・書評

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  • 男女の会話中の視点の違いが
    詳しく書かれていました。

    「これは、一概には言えないのでは・・?」と
    感じる部分も多少なりともありました。

    けれども、参考にはなる内容。

    私的にはジョン・グレイ などの方が 
    具体策の詳細が書かれているし 解りやすかったです。

  • 【資料ID】 97190169
    【請求記号】 361.45/T
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50164027

    本書は、男と女の何げない日常生活を通して、なぜ男と女の気持ちがすれ違うのか、なぜわかりあえないのかを、社会言語学の視点で分析してくれる。<これをもっと早く読んでいればあんなことにならなかったかもしれない、、、、>

    タネン教授は、男女のやりとりに見られる複雑な諸相を、読みやすく明快な文章で解き明かしていく。・・・・本書は異性とのコミュニケーションに悩む多くの男女に、示唆に富んだ視点を提供してくれることだろう。「ニューヨーク・タイムズ」紙

  • 男女の会話、コミュニケーションの取り方の違いについての考察。
    夫婦間だけでなく、職場や社交の場についても書かれている。
    以前、女性の上司が嫌がられる理由についての文章を読んだが、ほぼ同じことが書かれていた。加えて日本人の場合は、男性ことば女性ことばの違いも壁になっていると思われる。

    個人レベルに落とし込めば、そうではないケースももちろんあるが、一般的にはとても納得のいく内容で、面白い。読んで良かった。

    夫婦間においての実践的な会話の方法については、ジョン グレイに軍配。

  • 卒論のために読んだ本

  • 社会言語学の視点から、男女の会話の違いを分析

    参考:草食系男子の恋愛学

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