ka-oさんの感想
2022年7月25日
ベトナム戦争で殺人マシーンとして育てられたブラッキーとそのハンドラーのジョン、そしてその息子のターナが、アパルヘイト時代の南アフリカ、ケニアでの多くの事件を経て、新天地のニュージーランドに旅立っていくというお話です。 「人と犬は同格」というセリフが出てくるところは素晴らしい反面、アウトサイダーたちの犬リッジバックは伍代に殺されて平然というのは、主役と悪役の差でしょうが、なんかなぁという感じはします。 また、多く人々が殺されていますが、特にブラッキーに殺された相坂の婚約者里美は、多額の賠償金を貰うとしてもどうなんだろうかと思いました。
館長さんの感想
2010年12月9日
イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/9802721.html)