地中海手作りパンの旅: 国境を越えるたびにパンの表情が変わる

著者 : 竹野豊子

• 講談社 (1997年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mywamywaさんの感想 · 2014年7月9日]

地中海のパンの本
内訳はイタリアとフランスが大半。
スペイン１種、モナコ１種、ギリシャ３種、中近東とアフリカ７種。
珍しいパンのレシピが見たかったので残念。
それと
作りやすくなっている。
グリッシーニは本格的ならラードが入る。
クロワッサンもちょっと残念。
でも１９９７年出版だからこの当時にとって最新の情報だったに違いない。
作者の努力には頭が下がる。

わたしの手元にある地中海のパンの専門書には
ほとんど写真がないのでこれがとても役に立つ。

それから一緒に現地の写真とエッセイがあって
こちらの読み物が面白い。

[cosimaさんの感想 · 2010年5月23日]

一般的なパンの教科書と違い、現地っぽいものを再現可能なレシピだと思う。最近パン焼きブーム到来中なのもので…

[kurotensanさんの感想 · 2006年8月13日]

本場のパンを作りやすいようにアレンジしたという感じの本。
レシピの合間にある「地中海の小さなパンの物語」が楽しい。

[may さんの感想 · 2005年10月10日]

いろいろなパンの作り方を、丁寧な解説と写真付で書かれています。とても重宝する1冊です。私は、この本を参考にいろいろなパンのレシピを考えて作っています。