ざわざわ森のがんこちゃん 学校へいくのいや

著者 : 末吉暁子

• 講談社 (1998年2月19日発売)

感想・レビュー・書評

[sayuki2015さんの感想 · 2022年7月26日]

がんこちゃんは学校へいきたくない。わたしはそうでもない。

[kokkomameさんの感想 · 2011年11月13日]

がんこちゃんシリーズ。
ヒポ先生がアラフシギの箱を持って来ました。クレマカカリアの種を入れたら、すぐに芽をだしどんどん育って花をつける、不思議な箱。でも、がんこちゃんは、植物を育てたことがないので、種から成長しているってわからなくて、みんなに笑われてしまいます。
先生に種をもらって、宿題はその種を植えてくること。宿題を忘れてしまったがんこちゃんは、学校に行きたくなくなります。
だって、またみんなに笑われちゃうかも。
がんこちゃん、学校をサボって・・・！？

著者プロフィール

末吉暁子・作：神奈川県生まれ。児童図書の編集者を経て、創作活動に入る。『星に帰った少女』（偕成社）で、日本児童文学者協会新人賞、日本児童文芸家協会新人賞受賞。『ママの黄色い子象』（講談社）で、野間児童文芸賞受賞。『雨ふり花 さいた』（偕成社）で、小学館児童出版文化賞受賞。『赤い髪のミウ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。シリーズ作品に「ざわざわ森のがんこちゃん」（講談社）、「きょうりゅうほねほねくん」「くいしんぼうチップ」（ともにあかね書房）など多数がある。

「2015年 『ぞくぞく村のランプの精ジンジン』 で使われていた紹介文から引用しています。」