新版 歌舞伎手帖

著者 :
  • 講談社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062105330

感想・レビュー・書評

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  • どんな入門書よりも簡潔で、かつ的確。観劇の予習・復習に欠かせない!
    劇場に足を運ぶ毎に読み返し、だんだんと手になじんでゆくのが嬉しい一冊。正しく「手帖」!

  • 歌舞伎本を選ぶ上で筆者が渡辺保さんっていうのはおそらく必須とも言ってもおかしくない。手軽で読みやすく、知識も幅広く詰まっています。オススメの一冊。

  • 予習には欠かせません。

  • 歌舞伎演目の手軽な辞典という感じなので、観劇の予習・復習に活用しています。昔の役者の逸話や芸談も少しずつ掲載されいていて、そこからさらに興味が広がることも。
    <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105330/httboojp0a-22" target="_blank">歌舞伎手帖</a><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062105330/httboojp0a-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4062105330.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px; margin-top:3px;"></a>

  • 歌舞伎を知ってる人も家に一冊ゼヒとも置いておきたい本。特に「芸談」「蛇足」欄が秀逸。

  • 有名無名(?)問わずの数多くの演目の解説が簡潔に載っている<br>
    歌舞伎にはまるなら1冊持っていても損はないと思ったのでかってみた。

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著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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