完訳世界文学にみる架空地名大事典

  • 講談社
3.69
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本棚登録 : 48
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (796ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062105644

作品紹介・あらすじ

『薔薇の名前』のバラの僧院、ジュラシック・パーク、ハリー・ポッターのホグワーツも登場、そして『指輪物語』のトールキンの世界。総項目1500余、127点の線描画、106点のイラスト・マップ、出典、原作者索引を付す空想大図書館。

感想・レビュー・書評

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  • 奮発して買っちゃいマシタ。いいですよ、これ。ホグワーツまで網羅しています。

  • 空想で世界を飛び回ることができる本。「いってみたいなよその国」と妄想する人のための、各地の歩き方ガイドブック。

  •  タイトルそのまんま。
     ハリーポッターのホグワーツから、ネバーランドやムーミン谷まで、古今東西の文学作品に出てくる架空の国や地名を網羅した事典です。
     名所案内、お土産紹介もついているので、旅行に行く際の下調べとしても使えます。もちろん読んでいるだけでも楽しいのですが、あんまり登録増えていないのが不思議。

  • ★ 夢の国の 旅行案内書 ★

    本に書かれたさまざまな場所を網羅。
    地図なんかもあって、読書のおともにもいいし、これ単独で読んでもあちこち行ける感じがいい。
    いまいちわかりにくかった場所がイメージできるようになる。

    持っているのはこれの前の版。
    わりと最近新版が出た。完全版が出たら買おうとずっと思っていたんだ。で、完全版らしい。
    新たにホグワーツなんかも入っているらしい。
    けど、お値段が高い。
    そして装丁が前の版の方が好きなのでけっきょく買わないことにした。

  • よく買ったもんだと自分でも感心する。しかも旧架空地名大事典(
    4020円)持ってたのに(即座に古本屋に売りました)。項目によっては物語のあらすじみたいになっているものもあるので、読みたい本探しにも便利。

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著者プロフィール

1948年ブエノスアイレス生まれ。著書に『世界文学にみる架空地名大事典』『読書の歴史――あるいは読者の歴史』『図書館 愛書家の楽園』『奇想の美術館』など。エッセイや戯曲、翻訳、ラジオドラマへの翻案なども手がけている。リエージュ大学(ベルギー)から名誉博士号を贈られ、フランスの芸術文化勲章オフィシエを受章。

「2014年 『読書礼讃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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