10億円を捨てた男の仕事術

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 89
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062118774

感想・レビュー・書評

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  • 時間があれば

  • コミュニケーション、起業など

  • 松本大さんの本は前から読んでみたいと思っていたところ、たまたまBOOKOFFで100円で見つけたので即購入して読破。

    なぜGSを辞めてマネックス証券を作ったのかの理由、想いが知れて面白かった。仕事術としても、根っこはどうしても他の本と似通ってしまうが、それでも松本大さんの「コミュニケーション」と「情報収集」の考え方は面白い。

  • 【もくじ】

    第1章 「コミュニケーション」とは結果を出すこと
    第2章 「時間感覚」を強く持とう
    第3章 情報収集のカンどころ
    第4章 自分を高める「ビジネス現場での心構え」
    第5章 悩んだ時の心の処し方
    第6章 もしも起業したならば
    第7章 まずはアクションを起こそう

    【書評】

     本書では、クレディビリティ(信頼)の重要性が強調されていますが、著者の松本氏は有言実行の方なので信頼に足りる発言だとおもいます。

  • 題名を見ると、自慢できることではないでしょと思う。

  • ▼2009/02/15購入@堀之内ブックオフ
    ▼2009/04/09読了。
    ▼ソロモンブラザーズ、ゴールドマンセックスを経てマネックス証券を立ち上げた松本大(おおき)氏の仕事術。
    どんな仕事術の本にも「時間の使い方」というテーマは扱われているが、この著者は金融業に生きてきているだけあって、その時間の使い方を論じるに際してファイナンスの基本でもある「割引率」という考え方を用いている点が興味深い。日本人は「単式簿記」(=時間という概念がない)的発想をし、欧米人は「時価」(=時間という概念がある)的発想をする。日本人は「今現在のモノ/コトと1年後のモノ/コトの価値は同じ」ととらえがちで、それ故「先送り」に走りがちなのではないか、という意見には納得させられる。

  • Mr.Sから借りぱく予定の本。ちょっと前の作品だから古いこと書いてあるかと考えていたのだがそんなことはない。


    マネックス社長はGSでそんなすごい人だったんですね。情報の集め方とかクレディビリティの話は共感できました。 なんかモチベーションは一時的にあがるかもね。自己肯定しろとか説いてるからね。 情報社会で必要なものは好奇心です。確かに。これだけの情報に誰でも触れることができるのだから後は飽くなき好奇心がどれだけあるかによって自分のなかにあつまる情報量というのも変わってくるわけだ。

  • 役に立ちます。

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著者プロフィール

所属|Institution and Title
関西大学准教授 Associate Professor, Kansai University
専門分野|Area of expertise
日本中古文学 Classical Japanese literature
著書・論文|Publications
『源氏物語古注釈書の研究』(和泉書院、2018年)、『源氏物語を読むための25章』(共編著。武蔵野書院、2023年)など。

「2024年 『江戸の王朝文化復興』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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