1万メートルからの地球絶景

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 37
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062120036

作品紹介・あらすじ

世界初、国際線別絶景ガイド。いまどこを飛んでいるんだろう?現役ジャンボ機長が撮り続けた貴重な記録。初めて見る美しき地球の素顔。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は国際線の旅客機のパイロット。飛行機の中から撮った世界のいろいろな航空コースでの絶景の写真は、いずれもめったに見ることのできないもの。まあ、乗ったときの見方を教えてくれているけれど、国際線なんて乗れるもんじゃないので、実際には見れないよね。かなだ・メキシコ路線。ヨーロッパ路線。オセアニア路線。北米・北太平洋路線。中国・シルクロード路線。ハワイ路線。東南アジア路線。南米路線。西オーストラリア路線。南アフリカ路線。

  • 写真は美しいがそれだけではあまり強い魅力を感じない。
    ただ、撮影された状況や歴史なんかが書かれた本文を読むとすごく興味が湧く。
    撮影された方がプロのパイロットであることを知り納得した。
    プロの写真家ではない。でもパイロットだから撮れる写真がある。

  • 空の旅いいね❗️

  • 乗るのは嫌いだけれど、見るのは好きな飛行機。
    たまにあの景色を見たくなるんです。
    だから写真で我慢(笑)
    空高くから見た地球は美しいです。

  • 飛行機の中からの景色に今までそれほど注意を払っていなかったが、この写真集を見てからは、今まで無関心だったことを非常に後悔。
    「次に飛行機に乗るときは必ず窓側!」と思った。

    くねくねと蛇行するユーコン河。
    すいこまれそうに美しいブルーのグラデーションの海。
    人間が作った、幾何学模様の畑や炭鉱の空からの眺めなど
    普段はなかなか見ることのできない空の旅を楽しめます。


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著者プロフィール

航空評論家/元日本航空機長
1969年慶應義塾大学法学部卒、日本航空入社。
DC-8、ボーイング747、エンブラエルE170に乗務。首相フライトなど政府要請による特別便の経験も多い。ボーイング747の飛行時間は1万4051時間という世界一の記録を持つ。2011年10月の退役までの総飛行時間は2万1000時間超。日本航空在籍時に安全施策の策定推進の責任者だったときにはじめた「スタビライズド・アプローチ」は、日本の航空界全体に普及し、JAL御巣鷹山事故以来の死亡事故、並びに大きな着陸事故ゼロの記録に貢献している。
航空問題と広く安全問題について出版、新聞、テレビなどメディア、講演会などで解説、啓蒙活動を行なっている。著書多数。近著に『飛行機ダイヤのしくみ』(成山堂書店)がある。

「2020年 『パイロットは知っている 羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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