日本を呪縛した八人の政治家: 政治改革を阻んだ永田町の妖怪

著者 : 平野貞夫

• 講談社 (2003年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[中目黒鮫太郎さんの感想 · 2017年2月21日]

著者の本は何冊か読んでるが、仕方ないのだが繰り言状態でうんざり。あとがきに突然某団体のヨイショが書いてあって、これは（団体に）本買ってもらおうとしてるなというのがミエミエで面白い。

[skydriveさんの感想 · 2012年9月19日]

地元の駅前の古本屋で購入する。非常に読みやすい本です。「加藤の乱」について考察します。加藤氏が事前に相談した人物は、管直人氏だと推測しています。ただし、断定はしていません。挫折した理由を２つほど指摘しています。第１に、小泉氏の協力を得られなかった。第２に、野中氏に恫喝された。ただし、断定していません。自らが確証を持てない部分は、断定しません。ただし、このスタイルは、物足りなさを感じます。

著者プロフィール

元衆議院事務局委員部長、元参議院議員

「2020年 『平野貞夫・衆議院事務局日記　第五巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」