哲人アリストテレスの殺人推理

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062122979

作品紹介・あらすじ

BC332年、アレクサンドロス大王支配下のアテナイで有力貴族ブータデスが殺された。親ペルシャ派と目され前科によって追放中のフィレモンに疑いの目が向けられる。リュケイオンに学んだステファノスは、不在のいとこの無罪を晴らすべくプロディカシア(予備審問)での弁論に立つために、師アリストテレスに援助を乞う。アテナイの知性・哲学者アリストテレスが推理解明する事件の真実とは?英・米・仏・独・伊で大評判の哲学ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 世界史でアリストテレスが出てきて、これなら本読んで勉強できるかなって思い挑戦してみました。主人公はある男の人で、アリストテレスはその先生っていう設定でしたが、当時のギリシャの様子もがっつり描かれていて、政治の仕組みも分かったし、何より推理モノとしてだけでも十分楽しめました♪これからもこういった歴史モノほどんどん読んでいきたいです。

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