大西鉄之祐ノート「荒ぶる魂」―早稲田ラグビーの神髄

制作 : 清宮 克幸 
  • 講談社
3.70
  • (2)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 23
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062127158

作品紹介・あらすじ

没後10年目に新発掘された早大講義録。名将が語り尽くしたスポーツの本質と勝つための知と熱。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人間にとって、スポーツがなぜ必要なのかを一貫して問いかけている。5億円を目前に積まれても、断れる人間になれ。スポーツのクラブを通じて、民主主義や平和主義について考える基礎グループを作らないと、個々に分断された大衆社会では再び、戦争へと踏み外す。そう、繰り返し説く。

  • 日本のエリート階級になってしまった早稲田が持つべきものは
    在野の精神ではなく、「野を忘れざる精神」である。

    スポーツアマチュアリズムというのは
    「あいつは、飯食う為にやっとるんだ」と言われるのと違い、
    スポーツそのものの中に価値を認め、それを自分の修養のために行う。
    その行動は宗教における行的な役割を持っている。
    自分の自由時間に自らを修める役割をスポーツは持っている

全3件中 1 - 3件を表示

大西鉄之祐の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする