ソウルトレイン

著者 : 石原まこちん

• 講談社 (2006年5月27日発売)

作品紹介・あらすじ

バイト天国・深夜のレンタルビデオ店「ソウルトレイン」。そのバックルームで毎夜ぐだぐだトークに興じる童貞フリーター須藤と先輩・野木。ある夜、突然バックルームにキュートな女の子があらわれた!彼女の天使っぷり=白さにすっかり心を奪われた須藤は、人生初の恋に落ちる!須藤と野木、二人のぐったりとした友情にびみょーなすれ違いが!笑って泣ける、大人気漫画家の初小説。

感想・レビュー・書評

[sergさんの感想 · 2018年11月13日]

100円購入2006-00-00

[曇天さんの感想 · 2012年12月26日]

ダメダメでゆる〜い男の恋。終わり方もやっぱりダメダメ。彼らはこのまま変わることなく生きていくのだろう。

[ひとこさんの感想 · 2011年3月27日]

2009/08/19読了

ハズレでしたー…。
妄想大好き男の妄想ばかりの話だった。うーん…
あんまり気分のいいものじゃなかったよ
ＦＦ２と４をしていたのだけがツボった。あとは低俗でした
不快でした…たまにこういうのに出会うんだよなあ

[ぱーるさんの感想 · 2009年7月16日]

ＴＨＥ３名様が好きで手にとってみました。
あぁ、なんか石原さんが書きそうって思いました。内容的に。
ダメッぷりに激しく共感。
2009/7/16

[もよもよさんの感想 · 2007年2月6日]

THE3名様の作者の別本です。いやー三名様の雰囲気はありますよ。なかなか面白いです、若干下ネタはいってますが。でも野木の暴走っぷりが最高。殺すとぶっ殺すの違いが読めば分かります(笑)

[mouさんの感想 · 2007年1月6日]

表紙をとると、白地に青い字で「SOULTRAIN」と書いてあったり（いろんなキャラクターも描かれてます）、最初のほうのページにレコードの絵（というか、写真？）があったりと、そこら辺のデザインがいいなあと思いました。

あ、小説自体も楽しめました。

でも個人的には、あとがきが一番よかったですかねえ。

[じぇみにさんの感想 · 2006年12月1日]

作者のバイトの探しの条件が面白い。
TV見たい＆ラジオ聞きたいから月曜休みたいって・・・。
私は・・ストッキング着用義務無しで爪伸ばしても良くて、染髪に五月蝿くなければ（笑）

[chikaさんの感想 · 2006年10月17日]

ハッキリ言うと何にも残らなかった、という感じです。主人公のフリーター・須藤くんのダラダラとした日常と、彼の妄想が描かれているのですが、共感するところも無かったですし、野木さんが何を考えているのかも全く分かりませんでした…。個人的に受け付けられないタイプの本でした。

漫画だったら、もう少し楽しめたのかも知れないけれど、活字にすると微妙。色んな意味で薄っぺらい本でした。ちょっと期待していただけに残念。文字のフォントが大きいので、あっと言う間に読めます。暇つぶしには良いかも知れません。

[あっこさんの感想 · 2006年9月26日]

大好きなマンガ家、石原まこちん氏の初小説。マンガに比べてゆる〜い感じがもう一つ足りないかな。でも、ニート(今回はフリーター)を書かせたら右に出る者はなし。

[ゆきさんの感想 · 2006年6月23日]

大好きなＴＨＥ３名様の原作者・石原まこちんさんの小説。のはずだけど中身は漫画！やっぱりおもしろい。すっごくだるーい感じがいい！

著者プロフィール

漫画家、都市伝説ウォッチャー。代表作は「ＴＨＥ３名様」シリーズ。月刊ムーにて「オカルとおさん」、「週プレＮｅｗｓ」にて「ＴＨＥ超人様」を連載中。

「2018年 『ムー公式　実践・超不思議生物捕獲マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」