- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062136082
作品紹介・あらすじ
15th FRaU ANNIVERSARY BOOKS
FRaUにて10年にわたる人気連載がいよいよ単行本化!
今再び、「躾のある人」が光る時代!!
“躾の条件反射”。とっさの行為だけに、体の中にある躾が瞬時に動き出すのであろう。以前は当たりまえだったことが当たりまえじゃなくなったからこそ、そんな些細なことが人の心を動かし、“躾のある人”をそれだけで眩しく見せる。――齋藤薫
感想・レビュー・書評
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躾、だけではなく女性の生き方を豊かにするエッセンスを
いろいろ書いてあるエッセイ。
365こトピックがあり、
全て納得!共感!とは勿論いかなかったけど、
いくつかすんなり自分に入ってくるものがあり、
それを見つけられてよかった。
きっとだれでも、いくつも共感できると思うので、
時間がある時に少しずつ読んでいったらいいのでは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み応えはバツグンでした。その割に今回は心に響くようなフレーズが少なかったように思います。それは以前に比べ、受け手の私の興味が職場問題や恋愛から人間関係や言葉にまつわる躾に変わったせいか‥在職中に読んでいたら、また違う感想をもったかもしれません。
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美しい立ち居振舞いのために
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2006/09
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共感できる内容7割、
うーんと思う内容3割。
これを読んで、何となく思い描かれる女性像
みたいなのがあるんだけど、
それは聡明で品のある身の程をわきまえた女。
うん、たしかにいいかもそんな女性。
最近、品のある女性が少ないように感じるし。
自分を客観視することもいい女でいるには大切なこと。
いい刺激をもらいました。 -
なぜか、古く感じた。躾というのは、あまりにも意識しすぎたり、守りすぎるとかえって野暮になるのではなかろうか。テーブル・マナーを気にしすぎるあまり、料理の味がわからなくなる事に似ている。
女は常に他の女を見て分析している。そのことはとても怖い。
常識を翻しても、人を思いやりながら、自分のルールで野性的に生きている人は魅力的だ。 -
365日分のエッセイ。女としての躾について。
おもしろい視点や共感できるところもある。日常生活のちょっとしたところで気を付けようと考えさせらる一冊。 -
いつ買ったんだっけ…
たしか、3年前くらい…
自分に上品さとか女子力が足りない!
と自覚したときに必要に駆られて読んできた。
(決して 3年かかって読んだ=必要に駆られなかった=女子力が高い というわけではありません。)
もう、前の内容は思い出せないけど、
ときどきどきっと
させられた。
ちょっとした仕草や気遣いについての項目が多かった。実践するというより、意識をあげるための本。
女子力に関する本ってピンクが多いけど、この本の装丁は目が覚めるような青!凛とした女性を目指すなら、是非! -
2エピソード/日×182日のペースで読了!
女性目線を知るためには魅力的な1冊。