- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062136112
感想・レビュー・書評
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CD-ROMつきで、占星術ビギナーにはたまらない!詳しく読みやすく解説してくれます。
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面白い。
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ソフトが使える!
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ホロスコープに興味がある方は、付属のホロスコープ作成ソフトだけでも購入する価値があります。
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★読む目的 !
占い師になる!?
★読書方法
並列読書
★メインブランチ
『はじめに』 『占星術』 『ユング』 『おわりに』
★INPUT
・ホロスコープとは、自分が生まれたときの太陽系の惑星の配置を一枚の図表に表わしたもの。古代から知恵のある人たちは複雑な星の動きと地上の出来事との間に、見には見えない繊細なつながりがあると考えた。これが占星術の始まり。ユングや現代の深層心理者は、この古代からの知恵に心理学的な事実があることを発見した。
・西洋占星術とは、基本的にホロスコープを読み解いていく作業。自分を占いたい場合は、自分の生まれた瞬間のホロスコープを作る。または何かの出来事を占いたいなら、そのことが起こった瞬間のホロスコープを作る。そして、その瞬間に『惑星』がどの『星座』を背景にしているかで読み解く(構成要素は10の惑星、12の星座、12のハウス)。読み手によって読み方は変わるし、オリジナルな読み方もできる。
・占星術の主役は『星座』ではなく『惑星』。惑星は、その人の『衝動、欲望、エネルギー(~したい)』を表している。『では、どんなふうに?』という”副詞”に当たるのが、その惑星が入っている『星座』。『星座』は『性格』みたいなもの。『~したいとき(惑星)、こんな性格(星座)がでる』。
・心理学者のユング曰く『占星術とは五千年の歴史を持った心理学』。星の配置が人の心のありようとなぜ呼応しているのかは、実のところ不明。科学的な統計の調査では、占星術の的中率はグレーゾーン。ホロスコープ占星術の敷居を高くしている理由は2つ。1つは、ややこしい計算。そしてもう1つは、読解方法の複雑さ。
・ハウスは12あり、『人生上のどの範囲で(人生の経験の場)』ということを象徴している。1年ごとの太陽の通り道を12に分割したのが星座であり、1日ごとの太陽の動きをもとに12分割したのがハウス。何も惑星が入らないハウスは、境界線(起点)にある星座の支配星(ルーラー)が惑星の意味を代行する。しかし、その働きは、惑星が実際にある場合よりも弱くなる。
★ウガンダの感想
実際に占うには、かなり複雑化かも。こちらも参考にしてください↓
http://bookcrossing.blog46.fc2.com/blog-entry-763.html
★一言で言うなら
『誕生日占いで十分かも!』
★OUTPUT
・科学では解明できない神秘的なものを相手にするときは、謙虚に古代からの知恵に耳を傾けてみる。
・まずは、星座と惑星の関係をマスターする。ハウスはそれから。
・ハウスを覚えるⅠ
①自我のハウス:誕生とそれを取り巻く環境、下界との関わりを示す②価値のハウス:自分が所有するものへのか関わり方を示す③知性のハウス:知性の発達や、言葉の能力との関わりを示す④基盤のハウス:自分がいまここにいると言う感覚。父親との関わり
・ハウスを覚える Ⅱ
⑤表現のハウス:自分の固有性を外に向かって表現する方法を示す⑥反省のハウス:健康、自分の義務や役割について考えることを示す⑦他者のハウス:人間として他者にかかわる場を示す。結構、契約⑧共有のハウス:他人と何かを共有する場を示す
・ハウスを覚えるⅢ
⑨探究のハウス:より遠いもの、より大きなものと関わる場。具体的には宗教や旅行、哲学⑩目標のハウス:自分がなろうとするものを表す。職業、母親との関わり⑪集合のハウス:今の自分を超えようとする場。友人、グループ
⑫溶解のハウス:原初的、母子一体的な状態に戻ろうとする場。 -
ホロスコープを勝手に計算してくれるCDはかなり便利だし、初めでも興味が元からある人でも楽しめると思う。
ただ、CDに頼りすぎ感は若干ある。
解説も必要最小限みたいな感じであったのが残念。
興味があるって場合は、これともう1冊か2冊ほど星について詳しく解説した本なんかを買うのがおすすめ。
誕生日占いの巻頭にも載ってたりとかするけど、これ目当てなら別の本を、ね。 -
誕生日を打ち込むだけでホロスコープを作製できるCD-ROM付!
デザインがきれいです。
各惑星ごとに言葉を選んで書き込むシートがあり、心理テストの感覚で、分かりやすくホロスコープの基礎が学べます。 -
ホロスコープはネットでも無料で作れますが、この付属のCR-Rなら占いたい人達のデータを保存できます。特に、緯度経度などの細かいデータをいちいち調べ直さなくてもいいところが便利です。
ホロスコープを作った後は、鏡さんの解説に沿って、それを簡単に読み進めていくことができます。(主に星とハウスにページが割かれていて、アスペクトはほぼありません)角田光代さんも対談という形で登場しています。初心者の方におすすめです。 -
ちょっと難しいけれど、おもしろい。
1回読んだら終わり。の本ではない。 -
夢屋にて購入。