人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方 (講談社+α新書)
- 講談社 (2007年4月20日発売)
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感想 : 61件
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784062139069
作品紹介・あらすじ
なぜあの講座には人が集まるのか? 徹底分析せっかくの講座にカンコ鳥が鳴いている、企画者も泣いている! 年間講座申し込み率3.3倍を誇る凄腕企画者が公開するタイトル術、チラシ術、ターゲット分析術!
講座申し込み率3.3倍を誇る「ヒット企画」仕掛け人!!
タイトルひとつで定員オーバー続々!!
ココロに響くタイトル・チラシ、メリットありそう、行ける時間帯、で申し込み殺到!
<どっちの講座に人が集まったでしょう>
(1) a.『わたしらしさ応援セミナー――咲かせよう!世界でひとつだけの花』
b.『男女共同参画セミナー 変わりゆく社会と女男(ひと)』
(2) a.『職場で役立つアサーティブトレーニング』
b.『プラス思考トレーニング』
(3) a.『子育てママを応援!――わが家のマル得生活設計講座』
b.『子育てママのためのお金がたまる!家計術』
<答え>
(1)→ a a は電話鳴りやまず
(2)→ b a はサクラで埋める
(3)→ b b は大好評
●こんな講座は誰も来ない
●人が来る「面白さ」とは何か?
●「私」に役に立つ講座
●『「冬のソナタ」で始める韓国語講座』
●ターゲットを絞れ
●意味不明なカタカナ用語を使わない
●胸に響くタイトルをつけよ
●思わず手に取るチラシの作り方
●申し込み電話が鳴りやまない!
●満足度の高い講座作りと講師選び
みんなの感想まとめ
人が集まる講座やイベントの作り方を探求した本書は、企画運営におけるマーケティングの重要性を強調しています。熱意だけでは人を集めることは難しく、目的や対象、内容をしっかりと考慮した広報が必要です。特に、...
感想・レビュー・書評
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イベントの企画運営もマーケティング。
目的,対象,内容を吟味した広報。
熱意だけでは人は集まらない。方略知識を知ること。しかし,その方略知識を使おうという気持ち(モチベーション)が熱意でもある。
真剣に人を集めたいなら工夫をしよう。特にお役所系は発想が保守的で柔軟性に欠ける。正しいことをしていれば人が集まるわけではない。 -
著者は、大田区で講演会の企画・運営に携わっている。いくら講演の内容がよくても、広告の作り方や講演会のタイトルに工夫がないことで、定員割れしてしまうこともある。ターゲットを絞って適切な広報活動をするノウハウが紹介されている。参考になった。
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公民館講座の作り方に関して。
ターゲットの絞りかた、チラシの作り方などについて主に書かれています。
言葉の選び方に関しては、鋭い視点をお持ちだし、ターゲットに合わせた言葉選びには勉強になりました。 -
チラシについて重点的に書かれていた。
若者は漢字よりカタカナを使用してやわらかく表現した方がいい〜は参考になったが年齢層上のイベントを企画されているので私的には合っていない本だった。 -
著者の鋭い洞察力が光る。人を集めるためのイベントには「名前づけ」にも手を抜かない。
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講座申し込み率3.3倍を誇る「ヒット企画」仕掛け人!!
タイトルひとつで定員オーバー続々!!
ココロに響くタイトル・チラシ、メリットありそう、行ける時間帯、で申し込み殺到!
<どっちの講座に人が集まったでしょう>
(1) a.『わたしらしさ応援セミナー――咲かせよう!世界でひとつだけの花』
b.『男女共同参画セミナー 変わりゆく社会と女男(ひと)』
(2) a.『職場で役立つアサーティブトレーニング』
b.『プラス思考トレーニング』
(3) a.『子育てママを応援!――わが家のマル得生活設計講座』
b.『子育てママのためのお金がたまる!家計術』
<答え>
(1)→ a a は電話鳴りやまず
(2)→ b a はサクラで埋める
(3)→ b b は大好評
●こんな講座は誰も来ない
●人が来る「面白さ」とは何か?
●「私」に役に立つ講座
●『「冬のソナタ」で始める韓国語講座』
●ターゲットを絞れ
●意味不明なカタカナ用語を使わない
●胸に響くタイトルをつけよ
●思わず手に取るチラシの作り方
●申し込み電話が鳴りやまない!
●満足度の高い講座作りと講師選び -
①講座を魅力的にするには?
・タイトル
・チラシ
・参加者が得をすると思うイベントに
・タイムリーなタイトル
・アンケートを取る
②主催者の良いふるまいは?
・講師は見た目も大切 -
1,チラシには、主催者の目的を前面に出さない。
2、対象者を徹底的に絞る。
3,タイトルにこだわる。
地域性を言い訳にしない。いい面もあるはず。
ターゲットを絞らないと、企画ができないはず。
チラシを替えて集客できるのは、企画がいいから。
ネット時代でも、チラシは有効。
「◯◯について」というのは、ゴールが見えず、読まないとわからないのでダメなタイトル。
1,ターゲットを絞る、2,ターゲットに響くタイトル、キャッチフレーズ、3,ターゲットに響くイラスト、リード文、4,レイアウトの工夫、5フォント、デザインの工夫。
タイトルは、ゴールが見えるもの。売れ筋の本のタイトルなど。
タイトルは、ネガティブなものはダメ。人に相談できないことは、こっそり本を読む。セミナーなどでは、興味があっても人の目が気になって行けない。
見せるレイアウト。魅力的なタイトル、イラスト+リード文、いつ、どこで、の順。
人気があるものは、先着順でなく抽選にする。でないと常連ばかりになる。
ただし、人数が多いものは申し込み先着順にする。
当日先着順は避ける。早くから並ぶ人がいるため。
セミナー後はアンケート分析。セミナー内でアンケートを書く時間をつくる。5分間。
5段階の選択肢はやめる。普通、では評価のしようがない。設問が多く、長いと普通、が多くなる。
セミナー時間とアンケートの文字数は反比例させる。セミナーが長い場合は、自由筆記欄を多くする。
講座の満足度に応じて、自由筆記の文字も増える。
チラシの色は、文字が黒であれば黄色、クリーム色。
対象者が絞れない場合は、いくつか対象者ごとに作る。
連続講座は、初回が肝心。友達作りやオリエンテーリング、自己紹介などだけでもいい。 -
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人が集まるイベントは、内容よりもチラシやタイトルといった広報部分であるという考えのもと、いろいろな手法について紹介されている。
連続講座のアンケートの内容は次回参加者に配布する。
タイトルは手段ではなく、内容を書く。
あくび字(フォント)
すべての世代に受講してほしいものでも、ターゲットを絞って複数回実施するのもありだと思った。 -
読書イベントを企画したときに、役立ちました。特にタイトルの付け方やチラシの作り方が参考になりましたね。タイトルやチラシで講座に人を集めたい方は必見です。
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読みやすくわかりやすかった。後は、実際効果が出るかどうかだ。
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今日ご紹介するのは牟田静香さんの書かれた、
「人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方」という一冊。
講座を企画して周知する際のノウハウが満載の一冊です。
著者の牟田さんは福岡出身で地元の航空会社に勤務されていましたが、
夫の転勤のために仕事をやめて東京都大田区に引っ越し。
大田区の男女平等推進センター「エセナおおた」の活動に参加し、
閑古鳥が鳴いていた各種講座をチラシなどを工夫することで増員に成功。
牟田さん自身が講師となって「行列のできる講座の作り方」などを開催されています。
実は私の妻が牟田さんの講座を受講したことがありますが、
内容の素晴らしさもさることながら、
教え方も丁寧で分かりやすく、とても良い講座だったようです。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 人を集めるとはどういうことか/第1章 これさえあれば人が来る!「面白さ」とは何か?/第2章 ターゲットを絞れ/第3章 胸に響くタイトルをつけよ/第4章 よいタイトルを作るには/第5章 思わず手に取るチラシの作り方と効果的な広報/第6章 満足度の高い講座作りと講師選び/第7章 失敗に学び、次回の成功に結びつけるポイント
この本には講座のタイトルの付け方やチラシのレイアウト、
チラシを配る際の注意から講座のターゲットを絞る方法など、
広報担当者にとってはまさにバイブルとも言える内容が詰まっています。
しかも、実際のチラシが例として出されていますので、
文章を読みながら実例を見て納得することが出来る構成となっています。
最初から最後まで興味深く一気に読んでしまいましたが、
私が最も興味深く読ませてもらったのが講座のタイトルの付け方。
講座を開設するさいに役立ちそうな例が豊富に紹介されています。
【タイトル例】
旧:「男女共同参画セミナー”変わりゆく社会と女男(ひと)」
新:「わたしへのごほうび講座」
旧:「セリフで始める韓国語講座」
新:「”冬のソナタ”で始める韓国語講座」
旧:「子育てママを応援!我が家のマル得 生活設計講座」
新:「子育てママのためのお金が貯まる家計術」
タイトルの付け方だけではなくて、
チラシを作る際のフォントの使い方やレイアウト方法など、
手にとった人が強く興味を引くような方法なども紹介されています。
ご自身で講座を開設したり会社で広報担当を行っている方をはじめとして、
ブログのタイトルをつけるのにもとても参考になる一冊だと思います。
機会があれば牟田さんの講座にも参加してみたいなと思わせる一冊でもあります。 -
広告会社出身でない、行政の一役人が外部に委託したり金を落としたりせずに、倍率3倍以上のイベントをコンスタントに叩き出した、という点で注目すべき本。
スキル的な要素もさることながら、「人々はどんな心の渇き、知識への要求を持っているか」など自分の経験から得たデータを惜しみなく開示しているところも太っ腹。
(広告出身の人だとこの手のマーケティングデータは死んでも出しませんよね…。一番知りたいのはここだったりするのですが)
読んでわかるのは、イベントを人気にするのに一番必要なのは金でもスキルでもないということ。「もっと良くするにはどうしたらいいか」と自問自答して、当たるも八卦でいいからそれを実行に移すことこそ一番大事なのだ。
本のなかにそんな言葉は一度も出てこないが、情熱がなかったらどうにもならないことはひしひしと伝わってくる。
ひとつ難を挙げるとすれば、これは行政に勤めている人なので、区民全体に告知するための媒体(~1万部以上?のメディア)が確保できていることが前提となっているということ。
案外、告知の方法に苦しんでいる人も多いのでは。告知がうまくいってない人は、この本に書かれていることをすべて実行したとしても、思ったように集客が進まないのだろうなぁ…と思う。 -
ターゲットの絞り込み、講座タイトルのつけかたなど市民講座に人を集めるために重要な実践テクニックを紹介。言われてみればなるほどなという感じではあるが、成功談の多分にもれず実生活で上手く応用できるかはなかなか難しいかも。
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五年前の本ではありますが、公私ともにいろいろ企画している自分としては、改めてドキッとさせられるポイントだらけです。
サークルやサロン運営など、ビジネスではないから…とついつい甘えてしまいたくなる活動に関わる方々に、まさにピッタリ☆
自分も、手元に置いて時々読み返し、点検し続けようと思います。 -
ターゲットを絞るのが、ビジネスの鉄則とは痛感するものの、それを実行するのは非常に難しい…。なぜだろう???
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ちょっと心がチクチクした。
自分ができていないことばかりだったから。痛むのは心じゃないはずだろうけど。
男女共同参画で定員三倍の応募だったら、他のどんな企画でも、定員割れとか人気がないとか言っちゃ嘘だな。
これはいい本だ。
