リサイクルは資源のムダ使い--地球に正しい生活マニュアル

  • 講談社
3.12
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本棚登録 : 49
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062140812

感想・レビュー・書評

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  • 間違ったリサイクルがこんなにもあると説明しており、それはやめた方が良いと結論づけているが代わりにどうすればいいのかその方法が書いて無い。
    現状の問題を解決せず、いましていることは間違っているので止めるようにのみ主張するのは非常に無責任な印象を受ける

  • 図書館で借りた本

  • この本には、今まで聞いたこともなかった異説が述べられています。
    例えば、ペットボトルはリサイクルより燃やした方がいいとか、お風呂の水蒸気は飲む水道水よりも危険性が高いなどです。
    この本を読んでさまざまな考え方を得て、自己流の地環に正しい生活を送ってみて下さい。

    【中央館3F-3,4 閲覧室 519.8/KO 】

  • 帯表
    ペットボトルは、リサイクルより燃やして発電が正しい。
    温暖化から水・食料にいたるまで知られざる事実と地球に正しい生活マニュアルを一挙公開!
    帯裏
    地球温暖化◇大気汚染と砂漠化による灼熱化こそ緊急課題
    ゴミとリサイクル◇ゴミ処理費用として「塩素税」の導入を
    耐性菌◇抗生物質が効かない恐怖の耐性菌が世界中に広がっている
    食料◇なぜ日本の食材は味も栄養もなくなってしまったのか?
    水汚染◇水道水・ペットボトル・名水、安心・安全な水はどれか?
    大気汚染◇母親が吸った排ガスで子どもの脳に異常が
    化学物質汚染◇母乳や野生生物から日焼け止めの成分が検出された
    省エネとエコ生活◇重曹を使った洗濯は安全で汚れ落ちもスゴイ

  • 少し極端で論拠が薄い。同じエコロ批判本なら昔読んだ方がよかった

  • 二酸化炭素のせいで温暖化しているのではなくて、温暖化しているので二酸化炭素が増えている。
    リサイクルは、熱交換して自然に帰すのが正し方法。熱交換の仕組みを妨げること、熱交換出来ない物質を作ること、を減らす必要がある。
    大気の循環、水の循環、生態系の循環を妨げないこと。

    ジェット機の排ガス、自然界に存在しない物質を作る、、

  • 新聞やテレビや「リサイクルリサイクル」という言葉がだけが先行していることが分かる一冊です。闇雲にリサイクルといっても需要がないので、企業は儲からないのです。例えばペットボトルはリサイクルできるものの代名詞のように言われてきましたが、実際にリサイクルするにはいろいろ問題があるようで、燃やして発電するのが最もよいことが分かります。
    食の安全についても、これを読めば知ることができます。

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著者プロフィール

1950年岡山県生まれ。消費者団体勤務を経て、1984年「日本子孫基金」(現・食品と暮らしの安全基金)を設立。現在、代表を務める。おもな著書に『新・食べるな、危険』『使うな、危険』『食べたい、安全』『リサイクルは資源のムダ使い』(以上、講談社)、『素敵な節約!』(三五館)などがある。

「2012年 『生活防衛ハンドブック 食品編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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