埋没する国家

著者 : 田中直毅

• 講談社 (2008年7月16日発売)

感想・レビュー・書評

[ぐんさんの感想 · 2008年9月29日]

8/7
何を言いたいのかわからない。

[ふぉれすとさんの感想 · 2008年9月19日]

改革の必要性を説くことから始めて、担い手論にまで及ぶ、徹頭徹尾改革推進の立場に立った本。

個々の文章の思考密度が高く、また現場での経験・体験も散りばめられており、議論の水準がとても高い。そのせいかどうか、筆者の目指す改革のイメージが必ずしも読む側に明瞭に伝わってこないうらみはある。

何度も引き合いに出されている小泉元首相の言葉にあやかって言えば、「改革なくして日本の未来なし」といったところか。

著者プロフィール

京都工芸繊維大学 分子化学系

「2017年 『生体分子化学―基礎から応用まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」