假屋崎流 夢のかなえかた 「ここが大事」を見逃さない (講談社の実用BOOK)

著者 : 假屋崎省吾

• 講談社 (2009年10月28日発売)

作品紹介・あらすじ

初めて語る!40年あまりの、花との関わりを通じて知った、人間関係のつむぎ方、自分時間の作り方、欲しいモノを手に入れる方法。

感想・レビュー・書評

[elephantaさんの感想 · 2011年7月30日]

カーリーさんの本二冊目。どんなことに気をつけて日々の生活や仕事に取り組んでいるのか、参考になった。有名になっても、謙虚に、常に好奇心を絶やさずやり続けられるってすごいな。そして、美しいものに触れること。美しいものを美しいと感じる心を大切にしたい。

[U子です（管理部）さんの感想 · 2010年11月24日]

雅叙園の展覧会で偶然假屋崎先生ご本人とお会いし、お話しする機会に恵まれ、なんて物静かで穏やかな方なんだろうと感激した。テレビで見る印象とは全然違った。その秘密を知りたくて、この本を読んだらとても納得。いつでも謙虚さ、勤勉さ、心をきれいにしておくことを忘れないことが大切なんだと改めて学ばされました。

著者プロフィール

華道家。1958年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒。大学在学中の83年にいけばなを始める。独自の作風と色彩感覚から、歌手・俳優の美輪明宏氏より｢美をつむぎ出す手を持つ人｣と評される。日仏交流150周年フランス広報大使、オランダチューリップ大使、かごしま花大使などを務め、第11回グッドエイジャー賞、国際ブランドパーソナリティー賞を受賞した。著書に『假屋崎省吾 花の道 = Shogo Kariyazaki My Life with Flowers』（春陽堂書店）『花暦』（メディアファクトリー）『花筺』（同）など多数。

「2021年 『絶対美感』 で使われていた紹介文から引用しています。」