絵で見る美しい日本の歴史 (講談社文芸ヴィジュアル)

著者 : 河合真如

• 講談社 (2010年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

天照大神、素戔嗚尊、大国主神、日本武尊…国造りの神々をはじめ、聖徳太子、中大兄皇子、紫式部、源氏や平氏、西行、楠木正成、信長、秀吉、家康、徳川光圀、吉田松陰など、時代を生き抜いた人物たちの光芒を描き出す。次世代に伝えたい創世神話から明治維新まで歴史で学ぶ日本人のこころ。

感想・レビュー・書評

[djuaxさんの感想 · 2024年5月13日]

那須与一(なす の よいち)。源頼朝に仕えていた武将。弓の名手。

義経は一ノ谷で平氏を奇襲。京に凱旋し、後白河法皇から検非違使(判官ほうがん)に任命される。

[yugoさんの感想 · 2011年11月25日]

神話の時代から文明開化に至るまで。日本史上の人物がなぜそう生きたのか、なぜそれが起きたのか。そういう理由を紐解くと、そこに日本ならではの思想や信念が見えてくる。

著者プロフィール

1955年岐阜県生まれ。高校時代に化学を学び、公害問題に直面して自然との共生思想をもつ神道に共感したことから、1975年より神宮に神職として奉職。元神宮禰宜。神宮司庁では、広報室長、文化部長などを歴任。
『常若の思想——伊勢神宮と日本人』（祥伝社）、『絵で見る美しい日本の歴史』 (講談社文芸ヴィジュアル)、『伊勢神宮の智恵』(小学館文庫)など著書多数。

「2023年 『「劇団伊勢」の物語 芝居と生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」