風の海峡 下 戦いの果てに

著者 :
  • 講談社
3.29
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062172226

作品紹介・あらすじ

進吾と香玉-日本と朝鮮の若者は、顔を見合わせて誓った。「戦争を起こさぬためのつっかい棒になる」。日本と朝鮮の若者たちの葛藤を描く歴史小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 下巻。
    こういう結末かあ。

  • 風の海峡~波頭を越えて(上)の続き。

    「児童書」に分類されているとおり、
    小学生にも読みやすい時代小説。
    日本と韓国の歴史を、もっと子どもたちにも知ってほしいですね。
    明るい未来志向のラストが良かったです。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

吉橋通夫(よしはしみちお)1944年岡山県生まれ。法政大学文学部卒業。『京のかざぐるま』(岩崎書店)で第29回日本児童文学者協会賞、『なまくら』(講談社)で第43回野間児童文芸賞を受賞。おもな作品に『風の海峡(上・下)』『すし食いねえ』(共に講談社)『小説 鶴彬』『風雪のペン』(共に新日本出版社)『ずくなし半左事件簿』『早変わりで候』(共にKADOKAWA)など多数。

「2022年 『ことばっておもしろい!同音異義語・同訓異字/対義語・類義語(全3巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉橋通夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×