- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062173841
作品紹介・あらすじ
強い人は、美しくしなやかである。それはカラダまでも-無敗の雀鬼、初公開のカラダ論。
感想・レビュー・書評
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この本は難しく考えずに感じるままに読む方がいい
「力を抜く」「掴むのではなく触れる」「自然体」…感覚的な話が続くがこういう類いの本は皆無なので希少なのではないかと
要点といえるものはなく気付きのままに書き綴った印象もありますが伝えたい事はしっかりしています
頭でっかちな現代人には野生を取り戻すような新鮮味…手にした効率や仕組みから失った大切な何かに気付くかもしれません
伸び悩んでいるアスリートや頭脳労働で身体のバランスが崩れた人にとってタメになる教えやヒントが見つかるかもしれません詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自然が一番。流れるように体を動かせ。一手先を想像して行動する。って言うのは分かった。あとはよくわからん。
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著者の経歴にも興味を持った。動物的な感覚を失ってはいけないんだな・・。しぐさって大切。表情も含めた人間(動物)の動きは、全て理にかなってるってこと。心に繋がってるってこと。気を付けながら生きたい。
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面白かった。
読み終えたばかりなので未実践。
仕事柄ほとんどの時間、PCに向き合っているだけなのでまずは肩凝りを治す体操と歩くときはやや上向き遠くを見ることからやっていきたい。 -
「体を整える」桜井章一著、読了。
40歳代の人にお勧め。健康であるためには、精神面は勿論のこと肉体面においても、柔らかさが大切。でも特別なトレーニングをするのではなく、遊び心を持ちながら柔らかさを身につけるのがポイント。
肩の力を抜いて、柳のようにしなやかに。 -
「自然界は壮大な循環のシステムでできている。水、土、空気、風、太陽の光、そして生物の連鎖…、全てが循環という流れの中でつながっている。いうまでもなく人もその中の一つである。外の循環と同調するように体も心も循環させることが、生物としての人の本来の在り方である。」
本質を突いていると思う。 -
2014以降
力まずそっと触れる感覚
力を入れるのではなく抜く(体の動き) -
ホンモノ。
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さらっと読み終わりました。大事なことがわかりやすく書いてあります。でもこれは桜井章一が言っているからこそ説得力があるんだろうなぁという本です。
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ホンモノ、、、かぁ。
会ってみたいな。
陽炎打ちも見てみたい。
ストーリー
無敗の雀鬼、初公開のカラダ論
強い人は、美しくしなやかである。それはカラダまでも――
かつて棲んでいた「感覚の世界」を取り戻そう
桜井章一の流儀はこうだ!
変化に合わせて生きていけば動きは柔らかくなる/いい仕草は「流体のカラダ」から生まれる/「一口食べる」感覚で力を抜く/強い人は動作が見えない/耳で見ろ!/軸は取ったほうが勝つ/カラダが消しゴムになって、いい動きを消してしまう/底力を引き出すカラダの整理術<実践編>等々……
カラダが整えば心も整う。柔軟なカラダに強さが宿る。
<本書の内容>
第一章 技術を越えた“カラダづかい”
第二章 底力を引き出すカラダの整理術
第三章 本当に強いカラダとは何か?
第四章 きびしさがホンモノの動きを生む
第五章 “自然のカラダ”の秘密