99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる

  • 講談社
3.28
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本棚登録 : 421
感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174787

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『シンプルリスト』の著者が、生活のなかで必要なものをリストアップし、最後まで残った99の私物。-選ぶことはイコール人生を開くこと。

感想・レビュー・書評

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  • フランス人の価値観やライフスタイルを知る上では、とても興味深くよめたが、これを自分の生活に当てはめるのは、なかなか難しい。
    あまりに雑多なモノに縛られ過ぎて、自分に置き換えて考えることが出来なかったが、純粋にその思考に憧れる。

  • 私にとっての大切な持ち物を意識していきたいと思います。意図的にどこのメーカー、ブランドかははっきりとは出さないところもまた、著者の願いを感じ取ります。素敵な人だなぁと改めて思いました。

  • シンプルな暮らしを続ける筆者の持ち物が具体的に示されているのがいい。個人的にはスーツケースのジップロックとミッドディバッグの項目。
    これから色んなところに旅したい私、とても参考になった。
    ミッドディバッグ=A4ファイルやノートパソコン、本や傘、ストールなどたっぷりものが入るバッグのこと。
    飽きのこないクラッシックなデザインに落ち着く。
    手入れを重ねて使い込むことで機能だけではなく自分仕様のバッグの育てあげていく、というイギリスの風習は素敵だ。

  • 再読。ドミニック・ローホー先生の著書は品があり、魅力に溢れていて、初読から10年経った今も色あせないエスプリに溢れている。自分の持ち物を今一度見直し、本当にその持ち物を愛しているか、執着なのか、ただのコレクションなのか、確認したいと思う。そして、自分の人生を豊かに生きたい。持ち物を通して、自分を見直し、どのように生きるか考えさせられる1冊。

  • 「シンプルに生きる」ために、
    持ち物は99こに絞ろう。

    そういうコンセプトで、
    著者が選んだ「99個」のものについての
    エッセイ集。

    99個のものだけで生活する。
    だから、1つのものを何役にも使いこなす。

    たとえば、計量カップ。
    ものを図る。
    ものを混ぜる。
    おたま代わりに、スープをかき混ぜる。

    想像力豊かな本です。
    読みながら、ちょっとワクワクする。

  • ドミニック・ローホーさんの99の厳選された私物が紹介されている本。
    自分の持ち物をチェックし、洗練させていく手がかりに使えそう。

  •  一人暮らしして自分の好きなもだけに囲まれて生活したくなる
    掃除機とかうるさいしいらない。

  • うん。たくさんのいい言葉がありいいこと言うなぁーって思うけど。

    それだけっちゃ。
    それだけ。笑笑

    自分の持ち物に理由を一つ一つつけて持ってる。

    そのくらいミニマル化したら楽ですよ〜って毎回この人が言ってるのを、違う言い方した感じ。

    だから、まぁ。手垢がついたほどにみんなが言ってるようなことだらけで。特に特別なことはないかな、

    読みやすい。半分写真ですぐ読めます。

    そうだなぁ、もうこの人の本から吸収するものなんにもなさそうだな。と思い。この人の本は最後にしようと思う本でした。

  • ここまで身軽にものを少なくしてみたい!
    自分に当てはまらないものもあるけど
    日用品だけならら99個で収まるかな、、と
    思った!

    定期的に読み直したい本です^ ^

  • 旅好きなミニマリストの著者が、「生きていくために必要な99のリスト」を作り、その内容を公開したもの。センスのいい品がずらりと並び、見るだけでも楽しい。同じものが欲しくなっても、商品説明がないのが残念。

    「持ち物が少ないからこそ、いいもの、自分が気持ちよく使えるものを選ぶ」ということを思い出させてもらいました。

    大切なのは、実際に自分でリストを作り、足したり引いたりしてみること。自分にとって何が大事なのか見えてきます。

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著者プロフィール

ドミニック・ローホー――著述業。
フランスに生まれる。ソルボンヌ大学で修士号を取得し、イギリスのソールズベリーグラマースクール、アメリカのミズーリ州立大学、日本の仏教系大学で教鞭をとる。アメリカと日本でヨガを学び、禅の修行や墨絵の習得などをとおし、日本の精神文化への理解を深めてきた。フランスはもとより全世界で著書がベストセラーに。『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう』(以上、講談社+α新書)、『シンプルだから、贅沢』(講談社)ほか、日本でもその著作は大きな支持を得ている。

「2022年 『成熟とともに限りある時を生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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