- Amazon.co.jp ・本 (52ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062182065
作品紹介・あらすじ
向きを変えると違う形に見える絵、動いて見える絵、終わらない階段など……。不思議で楽しい、だまし絵の世界にようこそ!
●どっちのペンギンが大きく見える?
●絵を上下さかさにすると何になる?
●赤い線はほんとうに直線?
●何もないところに形が見える?
●かくれている文字は何?
答えはこの本の中に!
感想・レビュー・書評
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トリックアートとは、人間の目の錯覚を利用して「立体的に見える絵画」や「観る角度により印象が変化する作品」など、平面(二次元)のものを立体(三次元)的に描き表す不思議で楽しめる新しいアートです。作品を見ながら分かっていても「本当に平面なの?」と、ついつい触って確かめたくなってしまうのです。是非一度この本を読んでチャレンジしてみてください。
(M.M.先生)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんといっても「動く錯覚」!!なぜ動いて見えるんだ(O_O)
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知っているものから知らないものまで、数多くのだまし絵が載っている。目の錯覚は本当に不思議で面白い。
盲点を利用した『消える星』や、回り続ける円(最適化型フレーザー・ウィルコックス錯視タイプⅡa)が特に面白かった。 -
チビ1号、コミュニティ図書館にて
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色々な有名なだまし絵や錯視がカラーで紹介されている。
知っている人には目新しいものはないけれど、名称まで載っているので楽しめる。
ついつい図版に釘づけになる。
でも、黒い鳥と白い鳥と昼と夜の絵。
「ずっと見ていると、黒い鳥が白い鳥になって、背景も昼間から夜になる」。
という解説はよく分らなかった。
あれは、左と右で滑らかに移り変わっているだけのものだと思っていた。
ずっと見ていると、勝手に変わっていくのかなあ…。