失恋覚悟のラウンドアバウト

  • 講談社
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本棚登録 : 104
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062201735

感想・レビュー・書評

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  • 恋とラウンドアバウトとの関係をうまく表現している。まあ、ラウンドアバウトでなくてもいいんだが(笑)短編集かと思ったら、ちゃんと繋がってたwww
    まあまあ面白かった。

  • 五十嵐先生の無気力ぶりと良い加減さが好き。

    ラウンドアバウトを上手に表現してる。

    青春チックな内容だけど、社会人の自分もすんなり内容が入っていって夢中になった。

    読みたかった本をやっと読破できて良かった

  • 短編形式かな〜と思って日をあけて各話読んでたら、実はめちゃくちゃそれぞれの話が繋がってた(冒頭や紹介文で予想できるといえばできるんたけど)…。最初の話の2人が可愛くて好きだったので欲を言えばこの2人の話をもっと見てみたかったなぁと!全体を通しての纏まりはとても綺麗で、テンポよく読める文章でした。

  •  てんやわんやの登場人物たちがきらきらしてる。
     青春群像劇なのかもれないが、コメディでもあるし、ファンタジーっぽいところもある。なんだろうこれ、ジャンル分け出来ない。ただ面白い。

  •  プロットを編んでるなぁって感じがする。
     ただ、正直キャラが痛い。。。痛キャラが好きな人は大好物だろうなぁ。コミカライズすると、痛キャラがいい感じの塩梅になるかなあ。

  • ≪そんな覚悟はしたくないけど…騙される準備はできてるよ!!≫

    1話目ももちろん面白かったけど,2話目の終わりまで来て「これは面白い!」と確信した.
    いや,確かに一時は手を握り返してくれたんだろうけど日輪くん,面白悲しすぎ(笑).
    佳奈ぶん・りさちゃん・ななむー・槿さん・菊池くんのエピソードやら番外編やらを補完させて,アニメで見てみたい.
    そうしたらもうちょっと「ラウンドアバウト」感がでそう.
    巻末の4コマも可愛くて可笑しくてすごくいいので,気に入ったら買って読んでみるべし.

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著者プロフィール

1989年生まれ、小説家。関東在住。第十三回講談社BOX新人賞Powersを『ノワール・レヴナント』で受賞しデビュー。『教室が、ひとりになるまで』で推理作家協会賞の長編部門と本格ミステリ大賞の候補作に選出。その他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋覚悟のラウンドアバウト』『六人の嘘つきな大学生』など。

「2023年 『六人の嘘つきな大学生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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