たべもののおはなし スパゲッティ スパゲッティ大さくせん (たべもののおはなしシリーズ スパゲッティ)

  • 講談社
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本棚登録 : 147
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062203036

作品紹介・あらすじ

●主な内容

りょうり大好きあっくんは、キッズシェフコンテストにでることに!でもパスタ料理をつくったことがなくてこまっていると、とつぜん、不思議な妖精があらわれて……。

●シリーズ「たべもののおはなし」のラインアップ(予定)

2016年10月発売
オムライス のおはなし (森 絵都)
おむすび のおはなし (もとしたいづみ)

2016年11月発売
スパゲッティ のおはなし (佐藤まどか)
カレーライス のおはなし (赤羽じゅんこ)

2016年12月発売 
ピザ のおはなし (井上林子)
すし のおはなし (佐川芳枝)

2017年1月発売
エビフライ のおはなし (村上しいこ)
焼肉 のおはなし (いとうみく)

2月発売
ラーメン のおはなし (富安陽子)
パン のおはなし (小手鞠るい)

感想・レビュー・書評

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  • 料理を作るのが大好きで、キッズシェフコンテスト県大会のためにおばあちゃん秘蔵のパスタ料理本でスパゲッティを特訓するあっくん。突然現れたパティ、ペン、ジッリのパスタの精からの厳しいダメ出しにも耐えた練習の成果は!?
    タイトルそのままにスパゲッティを作る過程を追っていくストーリーなので、作る側の自分はあっくんを応援する気持ちで読んでいたが、食べる専門の7歳の息子は少々退屈だった様子w
    今は気がかりな状態になってしまったおばあちゃんとあっくんを繋ぐスパゲッティの思い出がもう少しあればもっとよかったな。

  • シンプルな料理ほど作り方はむずかしい。パスタの精、私のところにも来ないかなぁ〜しごき直して欲しい(笑)

  • ぼくは将来、料理人になりたい。子どもりょうりコンテストに出て(県大会)3位までの入賞を狙う。めざせ全国!

    だけど、課題は乾燥パスタを使った料理。
    パスタ料理なんて食べた事も2回、ずっと和食で育ってきた。でもおばあちゃんが貸してくれた、皮の表紙のパスタの本。それを開くと、パスタの妖精パティ(スパゲッティの精)、ペン(ペンネの精)、ジッリ(フリッジの精)たちが出てきて、ぼくにパスタの作り方を教えてくれたのだ。

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著者プロフィール

『水色の足ひれ』(第22回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞・BL出版)で作家デビュー。主な著書に『スーパーキッズ 最低で最高のボクたち』(第28回うつのみやこども賞受賞)『ぼくのネコがロボットになった』『リジェクション 心臓と死体と時速200km』『雨の日が好きな人』(以上、講談社)、『セイギのミカタ』(フレーベル館)、『つくられた心』(ポプラ社)、『一〇五度』(第64回青少年読書感想文全国コンクール中学校部門課題図書)、『アドリブ』(第60回日本児童文学者協会賞受賞)、『世界とキレル』(以上、あすなろ書房)など。
イタリア在住。日本児童文学者協会会員。季節風同人。

「2023年 『おはなしサイエンス AI(人工知能) ロボットは泣くのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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