- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062203364
作品紹介・あらすじ
大人になるほど「美しさの作り方」は変わる!
メイクアップのHOW TOだけでなく、instagramなどで発信する自身のライフスタイルや、その年齢を感じさせない美しさも、大人の女性たちの憧れの的となっている著者。常に美容業界のトップを走り、ビューティもファッションも、流行もの、ハイブランドのものなど、ありとあらゆるものを試してきた著者は、「42歳を境にして、人生の第2ステージに入り、モノ選びも変わってきた」といいます。
メイクもファッションもボディメンテナンスも、若いときと同じままでは、老けて見える一方になってしまいます。だからこそ、大人になるほどに、美・衣・食・住のライフスタイル全般にわたってメソッドを更新していく必要があります。
そこで、著者の美意識を通した取捨選択を重ねたうえで辿り着いた、大人の女性が軽やかに自由に美しく生きていくための方法論、モノ選びを紹介。
「最近、なんだか顔の印象がぼやけてきた」「おしゃれでいたいのに、いったい何を着たらいいのか分からない」「余計な贅肉がついて、体のラインが昔と変わってきた」「自分の部屋に不要なモノが多すぎる気がする」「そろそろ“自分のスタイル”を見つけたい」――そんな大人のための処方箋です。
はじめに~新しい口紅は寝る前に試す
第1章 大人が「今」の美しさに更新する方法
「老けて見える」一番の要因は?/大人がマット肌にしてはいけない理由/大人に必要な2箇所のツヤ/老ける眉・老けない眉
第2章 「性格に合う服」が「センスのよさ」を作る
定番アイテムは自分の性格で決まる/流行を取り入れる比率/ボーダーTシャツは長袖を選ぶ/ピンヒールは履かない
第3章 体が硬くなると心も固くなる
贅肉は体のコリから/体のコリは3つの丸でほぐす/筋脚のつくり方/お腹をへこませるのは意外と簡単
第4章 「本当に必要なもの」とだけ暮らす
キッチンに水切りカゴは本当に必要?/「今する」と後がラク/鏡は最低、3つ持つ
第5章 「自分に飽きない」が最重要テーマ
自分に飽きない方法/時間の使い方で人生は変わる
他
感想・レビュー・書評
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藤原美智子さん、ファッション誌を沢山読んでいた頃、よくお見かけしていたので懐かしいなーと思い、図書館で見かけて借りてきた。
少し前に、吉川康雄さんの本(何故かブクログでは検索しても出てこなかった……)も読んでいて、大人のメイク論としては吉川さんのほうが共感できる部分が多かったのだけど、ライフスタイル本としてはなかなか面白かった。
しかし、キビキビ動けるのはひとつの才能だと思う。等身大の生活ではなく、頂点を極めた人の頂点を極めたる所以が垣間見られる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤原美智子さんのエッセイが好きです。キリッと生きているハンサムウーマンのお手本のようなライフスタイルに憧れてます。体の歪みは私もひどいと思うので治したいなあ…。
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590
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メイクアップアーティストの藤原美智子さんの本。
美容の内容と思いきや 人生の生き方について 語られる。
時間の使い方。
きびきびと。
必要な美趣味の厳選されたもののなかで。
今できることはすぐして。
東京の家と 郊外の家をもち
自分で育てた野菜を食べ
愛する夫と犬と バランスよく暮らす。
体を固くしないよう ピラティスをする作者。
体が固くなると 価値観もかたまってしまうから。
ごちゃごちゃの 行き当たりばったりの 思いつきで 感情的に動く自分とは正反対。
なんかすごい!
でも
結婚された夫君は 持ち物おおき方。
その夫君を 受け入れる。
価値観混ざり合う。
そこで 締めくくられ。
そこが ステキ。