咲かせたい! 四季の宿根草で庭づくり 日陰・酷暑・悪条件を解決!

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062209342

作品紹介・あらすじ

庭やベランダで植物を育てたいと思っても、都会や住宅地の多くは、植物栽培に最適な場所であるとはいえません。
 建物が密接していたり方角が悪かったりすることが多いため、多くの場合、日陰や半日陰で光量が足りず、普通の草花は育てられません。
 逆に、近年の異常とも思える温暖化で、特にベランダやコンクリートに囲まれたところでは、温度が高すぎて、やはり普通の草花は育てられません。
 また、庇のあるところでは、乾燥がひどく、通常の管理では水やりが追いつきません。雑草が生えやすい広いスペースには、カバープランツがおすすめですが、なにを植えてよいのかわかりません。
 これらの場所では、むりに植物を育てても、すぐに枯らしてしまうことになってしまします。しかし、「困った」場所でも、植物選びや栽培の工夫をすれば、「美しい庭」にすることが可能です。植物好きは、どんな場所でもなにかを育てたいのです。
そこで本書では、これら庭や園芸の「困った」を解決する1冊にします。

感想・レビュー・書評

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  • どのように(直線にのびるとかこんもり育つとか)成長するのか、高さはどれくらいになるのか、どんな場所に向くのか細かくグルーピングされていてわかりやすかった

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著者プロフィール

宿根草店「おぎはら植物園」店長。1978年、三重県生まれ。長野県・上田市で大人気の宿根草専門店「おぎはら植物園」を営む。4000種を超える取扱い宿根草すべての栽培を実際に行い、国内外の生産者・顧客との交流も欠かさず、海外からの新品種の導入も積極的に行う。その経験に裏打ちされた知識の量と正確さが全国のファンから信頼を集め、園芸雑誌の監修や執筆も多数行う。

「2023年 『NHK趣味の園芸 おぎはら流 がんばらなくても幸せな庭 宿根草のナチュラルガーデン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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