薫夜 (講談社X文庫 おB- 19 ホワイトハート 鬼の風水 7)

著者 : 岡野麻里安

• 講談社 (1996年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

卓也の父・野武彦の手によって捕らえられ、香港から日本へと戻った薫を待っていたのは、七曜会施設での監禁だった。また、姫羅盤である薫の妹・透子も、人里離れた神社の中に封印されることになる。そんなおり、七曜会内部での分裂が起こり、同時に鬼道界からの陰の気が強まりはじめた。最大の危機を目前に、卓也と薫は…!?霊能力コンビが繰り広げる、妖しの世界のオカルト・ファンタジー第七幕。

感想・レビュー・書評

[みなみさんの感想 · 2006年7月19日]

卓也の父・野武彦の手によって捕らえられ、香港から日本へと戻った薫を待っていたのは、七曜会施設での監禁だった。また、姫羅盤である薫の妹・透子も、人里離れた神社の中に封印されることになる。そんなおり、七曜会内部での分裂が起こり、同時に鬼道界からの陰の気が強まりはじめた。最大の危機を目前に、卓也と薫は…!?霊能力コンビが繰り広げる、妖しの世界のオカルト・ファンタジー第七幕。

[タチコさんの感想 · 2006年7月19日]

初めて読んだBL。今でも大好き！
一巻の画像が無かったので、気に入ってる表紙。

[キィさんの感想 · 2005年1月9日]

鬼の風水シリーズ完結編。最後の最後まで心配させられました。特に最後のほう、薫を失ってからの卓也があまりに痛々しいもので。けど最後はちゃんとハッピーエンド。それが永遠に続く幸福かはわからなくても。