本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062555401
作品紹介・あらすじ
道姑である瑞香は、仙界の統治者・元始天尊の命をうけ、翼宿らと共に、妖怪退治のために人界に赴いた。鍵を握る崑崙の珠を追う瑞香の前に、華林公主に呪いをかけた狐精がついに姿を現した!「思い出させてあげる、あなたの全てを」ほくそ笑む狐精は、"風の精"として育った瑞香の、封印された記憶を解きはじめる…。いま、瑞香に明かされる過酷な試練とは!?霊珠がもたらす運命を描く三部作第二弾。
感想・レビュー・書評
-
完結巻『風の娘』まで一気に読みました。『沈丁花の少女』の続き。
妖狐と仙女見習いの少女の因縁と対決のお話。
少女の正体は、やっぱり予想通りだけど、予想よりちょっとややこしいことになっていた。その後どうしたのかちょっと気になるんだけど、もう続きはないのかな?
それから、講談社White heartならロマンスがあるはずという予想の方は裏切られてた(笑)。なかったわけじゃないけど、あんなあっさりだとは拍子抜け。もっとロマンスしてほしかったなー。なかなか萌えカップルだったのに。楊戩と主人公の正体さん。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示