額の中の美女たち: クイーンズ・ガード (講談社X文庫 こB- 15 ホワイトハート)
- 講談社 (2003年3月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062556606
作品紹介・あらすじ
東京グランド・クイーンズ・ホテル、九一五号室。本来は客室だが、今は四人の人間が居座っている。貴志澄子、桜沢海、藤城南水樹、伊波克仁-社長直属の処理課の面々だ。ホテル内で不穏な動きを見せる政治家・佐田明。深まる贈収賄疑惑。クイーンズ・ホテルの名誉を懸けて汚職の舞台となることを阻止しなければならぬ、と。噂を聞きつけた雑誌記者も潜入して…。波乱必至!事態収拾やいかに。
感想・レビュー・書評
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そうくるか! という感じ。
相変わらず読んでて楽しいしほっこりする。短編集でもないのに軽く読める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何ともキャラが個性的過ぎる。そして話もシリアス過ぎず、そしてギャグ交じり。ほのぼの感も楽しめる作品です。3冊出ていますが、中でもこの「額の中の美女たち」が好きです。何とも言えない真実にちょっと間抜けな顔をしていた自分がいた気がします。
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