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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062559287
作品紹介・あらすじ
「なんですか、秘密クラブって?」ある日、広域暴力団佐久間組の子息の京介は客からいわくありげな黒のカードを手に入れた。そこには持ち主の名前以外、いっさい記されていない。秘密クラブのカードでは?金曜紳士倶楽部のメンバーでその秘密を探ることになったのだが、テレビでカードの持ち主が殺されたというニュースが流れて!?一方、鷹也と千歳の関係はこじれたままで…。
感想・レビュー・書評
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2010年10月19日 読了
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早く仲直りしようよ
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このシリーズ、私は鷹也と千歳を目当てに買っているので前半はヤキモキし通しでした。いっそのこと鷹也の頭を後から張り倒したいくらい。今回の展開は前回までとは違ってちょっと深刻な問題にメンバーは取り組みます。やはり人が殺されたりヤクザ系統が絡むとお話に緊張感がありますね。京介の世話役片村が刺された時は、千歳にまで危機が訪れるのではないかとドキドキしてしまいました。でもさすがチームワークが取れているって感じで一気に問題が片付き、ほっと一息です。しかし明らかにならなかった黒幕が気になる…。この先黒幕が出てきて京介や千歳に害が及ばないことを祈ります。そしてヤキモキした2人の関係も修復。拓海じゃないですが、この2人は隣にいるのが自然なので離れていると不安で堪らなかったんですよね〜。ほんと良かったです。
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