大学病院の掟: 小児科医の見たア然ボウ然事情 (講談社+アルファ文庫 G 25-1)
- 講談社 (1997年7月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062562096
感想・レビュー・書評
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「正直者が馬鹿を見る」的な裏話。
作者のような患者思いの良心的なお医者さんは
少ないのだろうかと頭を抱え。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
散々、給料が安い、と研修先としてあまり人気のなかった病院程大学病院よりも技術的に優秀な人揃いだったとか、医療業界あるある的なエピソードがかなり出てくる。
ひと昔前の体験記なので今では改善されている部分もある(結婚していないと部長になれない医者の世界と、結婚していない人でないとなれない婦長の世界の話など)と信じたい。
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組織に有りがちな、このてのヒエラルキーは、僕が最も避けたい世界です。
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