宰相の指導者哲人安岡正篤の世界 (講談社+アルファ文庫 G 67-1)

著者 :
  • 講談社
3.60
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062565776

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 為天下立心(天下のために心を立て)
    為生民立命(生民のために命を立つ)

    師友協会:吉田松陰「子規七則」、徳を成し、材を達するには、師恩共益多きに居る

    伝教大師
    一燈照隅、万燈照国

    大東亜共栄圏の理想
    五族協和、王道楽土

    論語「終わりを慎み遠きを追えば、民の徳厚きに帰す」

    六然訓   りくぜんくん
    自處超然  じしょちょうぜん
    處人藹然  しょじんあいぜん
    有事斬然  ゆうじざんぜん
    無事澄然  ぶじちょうぜん
    得意澹然  とくいたんぜん
    失意泰然  しついたいぜん

    縁尋機妙  えんじんきみょう
    多逢聖因  たほうしょういん

    六中観(りくちゅうかん)
    忙中閑あり
    苦中楽あり
    死中活あり
    壷中天あり:
    意中人あり
    腹中書あり

    八喜げ
    天、人を喜び、人、天を喜ぶ
    神、吾を喜び、吾、神を喜ぶ

    「暁」、さとる
    さとる「了る」=「をはる」

    終わりが近づいたと心配するな。まだはじめらしいはじめを持たないことを考えろ

  • 影響されやすい私は、先賢の著書をたくさん読み智慧に触れたいと思った。(HPの日記より)

    【Amazon紹介文】
    歴代宰相、財界指導者たちが競って師事した日本の巨儒!!
    吉田茂をはじめ吉田学校の政治家たちや次代を担う財界・官界のエリートたちに先賢の智慧と人倫の道をわかりやすく説いた東洋思想家安岡正篤のすべて!!
    東洋思想の第一人者安岡正篤は、自分を無用のものという意味で「瓠堂(こどう)」と称し、無位無官の市井(しせい)の人として過ごした。しかし、一方では第2次世界大戦以降の吉田茂から田中角栄、中曽根康弘に至るまでの日本の歴代首相の指導者として政治の節々に登場し、また次代を担う政界・官界・財界の人材を陰から支えてきた。その一生を、日本の国と日本人への「敬愛の精神」で貫き通した、巨儒のすべて!

    ※2002.4.16読書開始
     2002.4.29読了
     売却済み

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

作家

「2022年 『いのちを拝む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

神渡良平の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×