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- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062566599
感想・レビュー・書評
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文庫として購入したのは2002年だが、「母の友」 と言う月刊誌の連載として1985年より1995年まで通読していた。
子供を保育園に預けながらの事務所自営と家事の合間の読書。当時、お金が無く300円程の月刊誌は毎月楽しみだった。
これはその中のコラム。毎月1ページ。いまだに愛読中。
なお、この月刊誌では、かの「魔女の宅急便」も連載されていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どうむきあうか、意識することで人としての厚みが増す
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ちょうどよいほどの声でありますように
しばらく入院しいてものを言うのも辛い状態の作者のところに届いたことば
”しばしば自分がそうであるように、心に傷あるとき、他人からの元気な声を聞くと、
かえって傷が治りにくいきがします。
私の声があまり元気ではありませんように。伊藤さんの耳に、心に
ちょうどよいほどの声でありますように祈る思い出これを書いています。”
自分が病気になって初めて心に染みるコトバ。
元気が一番 前向きに 励まして。。。。
そんなことじゃないんだなぁ。
静かに見守ってあげるのも真の友情とか愛情だったりする。
2005/8
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