セメントマッチ (講談社+アルファ文庫 G 72-4 東京デンジャラス・ボーイ 1)
- 講談社 (2005年5月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062569330
感想・レビュー・書評
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柔道界のスター、井上大樹は「セメント」を求めてプロレス界入りした。
しかし、「真剣勝負」を夢見ていた大樹にとって、「プロレス=ショー」という
認識を聞かされた時、彼は愕然とする・・・・。
というのが、話の流れなのだが、内容については読んで頂くとして・・。
私が述べたいのはそんなことではなく、プロレス界の内情を
「思い切り暴露」しまくっているのが本著だ。
「フィクション」として読めば、「リアルすぎる」内容に。
「ノンフィクション」として読めば、「ここまでバラして平気なのか?」
とこちらが心配するような本である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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