花・ふしぎ発見: 生き残りをかけた適応のすがた (ブルーバックス 1026)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062570268

作品紹介・あらすじ

日焼け止めクリームを塗って乾燥から身を守る砂漠の花、虫を背負い投げして受粉する花、腐った肉の臭いのする世界最大の花…。厳しい環境のなか、生き残りと種の存続のためにユニークな形や仕組みを獲得した花たちの、神秘的で不思議な世界へ皆さんをご案内します。花のイラスト満載で、さらに巻末には全国の花のある植物園ガイドを付録。

著者プロフィール

鈴木正彦
1948年神奈川県生まれ. 植物学者. 1977年, 東京大学大学院理系研究科植物学専攻博士課程修了. 三菱化成総合研究所・植物工学研究所研究員, 青森県農林水産部理事, 農林総合研究センター・グリーンバイオセンター所長, 北海道大学教授を歴任. 著書『植物の分子育種学』(編著, 講談社, 2011), 『植物はなぜ花を咲かすのか』(農文協, 2004), 『花・ふしぎ発見』(ブルーバックス, 1994), 『植物バイオの魔法』(ブルーバックス, 1990)ほか

「2023年 『「利他」の生物学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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