現代の犯罪心理: バラバラ事件からカルト集団の犯罪まで (ブルーバックス 1091)
- 講談社 (1995年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062570916
作品紹介・あらすじ
サリン事件など世間を騒がせた近年の大犯罪を紹介しながら、被害妄想という現代人がとらわれやすい心理を軸に、犯人たちの性格や動機、社会的状況など事件を起こした要因を探る。
感想・レビュー・書評
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まず第一に何を思って借りたのかよくわからないんですが、とりあえず最後まで読みました。
初版が1995年なので、事件の事例も新鮮なものでなく、カルト集団すなわちオウム真理教っていう図式ができちゃうのはしょうがないとして(他の犯罪も取り上げてはいます)、作者の偏った意見だけを聞かされたようで疲れた。
凶悪犯罪者=幼少期のトラウマって小学生じゃないんだからやめようぜ。
いくら心理学用語用いても落ちるところがそこじゃ安直にすぎやしませんか。
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