場の量子論とは何か: 統一理論へ近づくための根本原理 (ブルーバックス 1149)

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  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062571494

作品紹介・あらすじ

本書は、現在、物理学の根本原理とされる「場の量子論」を、数式を使わず初歩から解説する。

感想・レビュー・書評

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  • 「量子革命」の勢いでこれに続く量子論関係を漁ったらこれが良さそうだったので一読。ずごく良くわかった(と思う)。これももっと昔に読んでたらなあとつくづく思った本。数式あまり使わず、かつ丁寧に体系だって解説してある本書のような啓蒙所は貴重。

  • 2009年3月2日に読み終わった本
    http://hydrocul.seesaa.net/article/115279399.html

  • 「場の量子論」という言葉を耳にした時に購入した本。ある程度勉強した今となっては少々退屈な本だが、量子力学を学び始めたぐらいで読むと新鮮に感じられます。

  • 場の量子論をかなりわかりやすく噛み砕いて説明出来ている本だと思う。

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著者プロフィール

成蹊大学非常勤講師、元・東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。1949年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は理論物理。研究テーマは、素粒子物理学、宇宙論、量子論(多世界解釈)、科学論など。

「2020年 『物質の究極像をめざして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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