図解古代・中世の超技術38: 神殿の自動ドアから聖水の自動販売機まで (ブルーバックス 1262)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572620

作品紹介・あらすじ

こんな時代、こんなものが!今から2000年も前の古代ギリシャには、なんと自動ドアや自動販売機がありました。自然の力しかない時代に、工夫に工夫を重ねて生み出された画期的な技術とアイデアを、楽しく図解します。

感想・レビュー・書評

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  • ブルーバックスをまた借りてみたが、案外と中身の薄い本
    であった。「イースター島がムー大陸の一部だという説が
    ある」なんて今時書いちゃダメ(笑)。

  • 【推薦文】
    エジソンの発明、ダヴィンチの発想のはるか昔、約2000年前の古代ギリシアには自動ドアや自動販売機がありました。電気どころか蒸気機関もない時代に、様々な工夫をこらして生み出された画期的な技術とアイディアをたのしく図解します。
    (推薦者:生命工学科 B3)

    【配架場所】
    大岡山: B1F-文庫・新書 408/B/1262
    すずかけ台: 3F-一般図書 408/B/1262

  • 大昔に考案された様々な技術を図解した本

    現代の機械の構造は4世紀には出尽くしており、新しい動力を見つける・効率化をすることで実現することが”発明”だったそうな

    機械好きにはいいかも

  • 自分が機械好きになるきっかけとなった本。小学生の頃に読んだきりだが、今でも内容を覚えているくらい、古代中世の柔軟な発想に感動した。
    知っているようで知らない”振り子脱進器”や、一見複雑な”歯が半分しかない歯車”などが解説されている。機械以外にも、作用反作用の法則やサイフォンの原理など、理科の実験で扱うような知識を得られた。とても分かりやすい。

  • 電気を使わない簡単な仕組みでよくここまでやれるもんだ。

  • 一番興味深かったのは、たたらは、ふいごを使って、鉄を鍛えていくことについてです。
    ふいごも、古い技術です。

    いろいろ技術がたくさんでてきて、原理についての分類があるとうれしかったかもしれません。

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著者プロフィール

1953年生まれ、東京都出身。
1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。
工学入門書、児童学習書監修など。

「2022年 『増補改訂版 機構学の「しくみ」と「基本」 アニメーション、シミュレーション・動かして学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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