理系のための英語文献の探し方・読み方: インターネット時代の検索・読解ガイド (ブルーバックス 1292)
- 講談社 (2000年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062572927
作品紹介・あらすじ
英語文献は理系の学生、研究者に欠かせない情報源。でも目的に合った文献はどうしたらみつかる?独特な構成の文章をどう読み解く?そのためのインターネット活用術と読みこなしマル得テクニック!らくらく検索・すいすい読解。
感想・レビュー・書評
-
理系のためとあるがあまり関係なし。Googleの無かった時の話で隔世の感がある。たいした事は書かれていない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9
-
[ 内容 ]
英語文献は理系の学生、研究者に欠かせない情報源。
でも目的に合った文献はどうしたらみつかる?
独特な構成の文章をどう読み解く?
そのためのインターネット活用術と読みこなしマル得テクニック!
らくらく検索・すいすい読解。
[ 目次 ]
第1章 なぜ「英語文献」なのだろうか
第2章 目的別の英語文献とその読み方
第3章 インターネットで英語文献を探す
第4章 検索エンジンで英語文献を絞り込む
第5章 英語文献を読みこなすポイント
第6章 英語文献で気をつけたい言葉の使い方
第7章 英語文献をまとめるテクニック
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
あるマーケティングレポートを読んでいたら、Methodologyの説明がまずあって、Findingsの記述がメインであった。考え方として、その発見が大事ではなくて、方法論が大事なのかよ、と思った。発見はあくまでも、マーケティングにこのMethodologyが有効だという証明でしかないの??それって会社の文書なのかあ??その発見そのものが商売の価値がなけりゃだめじゃん、と思った。
本書を読むと科学論文の構成がよくわかる。本文の組み立てがまさにMethodologyがあり、Findingsがある、という紹介がされている。そうかあ、あのレポートは「科学論文」だったのだな。