理系のための英語文献の探し方・読み方: インターネット時代の検索・読解ガイド (ブルーバックス 1292)

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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572927

作品紹介・あらすじ

英語文献は理系の学生、研究者に欠かせない情報源。でも目的に合った文献はどうしたらみつかる?独特な構成の文章をどう読み解く?そのためのインターネット活用術と読みこなしマル得テクニック!らくらく検索・すいすい読解。

感想・レビュー・書評

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  • 理系のためとあるがあまり関係なし。Googleの無かった時の話で隔世の感がある。たいした事は書かれていない。

  • 少し古かった。

  • [ 内容 ]
    英語文献は理系の学生、研究者に欠かせない情報源。
    でも目的に合った文献はどうしたらみつかる?
    独特な構成の文章をどう読み解く?
    そのためのインターネット活用術と読みこなしマル得テクニック!
    らくらく検索・すいすい読解。

    [ 目次 ]
    第1章 なぜ「英語文献」なのだろうか
    第2章 目的別の英語文献とその読み方
    第3章 インターネットで英語文献を探す
    第4章 検索エンジンで英語文献を絞り込む
    第5章 英語文献を読みこなすポイント
    第6章 英語文献で気をつけたい言葉の使い方
    第7章 英語文献をまとめるテクニック

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    [ 参考となる書評 ]

  •  あるマーケティングレポートを読んでいたら、Methodologyの説明がまずあって、Findingsの記述がメインであった。考え方として、その発見が大事ではなくて、方法論が大事なのかよ、と思った。発見はあくまでも、マーケティングにこのMethodologyが有効だという証明でしかないの??それって会社の文書なのかあ??その発見そのものが商売の価値がなけりゃだめじゃん、と思った。

     本書を読むと科学論文の構成がよくわかる。本文の組み立てがまさにMethodologyがあり、Findingsがある、という紹介がされている。そうかあ、あのレポートは「科学論文」だったのだな。

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著者プロフィール

神田外語大学外国語学部英米語学科教授。青山学院大学文学部英米文学科卒。日本アイ・ビー・エム株式会社でSEとして勤務後、渡米して、米国デンバー大学スピーチコミュニケーション研究科修士号取得、人間コミュニケーション研究科博士課程単位取得終了満期退学。Prudential Intercultural Relocation Servicesのビジネスコンサルタント、J.D. Edwards World Source CompanyのTechnical Translator、Monterey Institute of International StudiesのGraduate School of Translation and InterpretationにてAssistant Professor、立教大学社会学部産業関係学科特任助教授、経営学部国際経営学科特任准教授を経て、現在に至る。専門は、異文化コミュニケーション研究。

「2017年 『現代対話学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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